コロナもかなり落ち着き、海外旅行が通常通りできるようになったので、4年ぶりの海外旅行に出かけました。
行き先は台北で乗り継いで、ベトナムへ向かいます。
第2回は、台北からハノイへ向かいます。
朝の台北散策
台北の朝です。
この日はハノイへ向かいますが、少しだけ台北を散策しました。
雙連朝市と朝ごはん
まずは朝ごはんということで、ホテルの最寄りである「民権西路」からMRT淡水信義線（レッドライン）に乗って「雙連」へ。
駅のすぐそばで、朝市をやってました。
結構有名な朝市ですが、バイクが通るので、散策する際は注意が必要ですね。
その朝市の通りの向かいのお店で、朝ごはんを購入しました。
世紀豆漿大王というお店で購入しました。まあまあ混んでましたね。
買ったのは蛋餅と肉まん、そして豆乳です。
蛋餅（ダンピン）は甘くないクレープのようなもの。
卵焼きが中に入っていて、素朴で美味しいです。
肉まんは生地がフカフカで、朝ごはんに丁度いいです。
そして豆乳。独特の甘さで、私はちょっと苦手かな…。
ただ、時間が経つと不思議と慣れてきました。量は多いですけどね。
桃園国際空港からハノイ・ノイバイ空港へ
桃園空港MRT
台北市内を少しだけ散策を終えて、ベトナム・ハノイへ向かいます。
台北駅から桃園空港MRTに乗り換えて、桃園国際空港へ向かいます。
今回利用したエバー航空はインタウンチェックインが可能だったので、サービスを利用しました。
手続きもラクだし、なにより空港まで荷物が減るのがありがたいです。
身軽になって、台北駅から桃園国際空港へ約40分。
第2ターミナルから利用します。
フードが豊富のエバー航空ラウンジ
出国審査を終えて、エバー航空のラウンジで搭乗時刻まで過ごします。
エバー航空のラウンジは4か所あり、それぞれのステータスや搭乗クラスによって利用するラウンジが違います。
今回は「Infinity」というラウンジを利用しました。
シャワーもついていて、広々とした上品なラウンジです。
フードも充実していて、焼売などの点心や、魯肉飯や牛肉麺などの台湾グルメも味わえます。
台湾ビールも飲めますよ！
BR385便のビジネスクラス
ラウンジでゆっくり過ごして、ハノイに出発です。
台北→ハノイ便のBR385便は「ビジネスクラス」というシンプルな名前です。
シートは広々としていますが、短距離便ということもあってか、ちょっと質素です。
しかし、8席しか用意されていない、なかなかレアなシートです。
機内食はシーフードクリームパスタをチョイス。
白身魚がホロホロ柔らかく、ボリューム満点。もちろん美味しいです。
空いてるお皿には、ホカホカのパンが置かれていました。これも美味しい。
デザートはマロンのケーキとコーヒーでした。
快適なフライトで、定刻でハノイ・ノイバイ空港に到着です。
ベトナム・ハノイにて
空港送迎タクシーでホテルへ
ベトナムの入国審査はとにかくシンプル。
ただパスポートを見せるだけです。それだけでいいの？って思いますけどね…
台湾とは比べ物にならないくらい、簡易的です。
手荷物を受け取り、両替をして、空港からホテルへ向かいます。
個人的に感じるベトナムの一番悪いところは、公共交通機関が未熟なところです。
それゆえ交通量が多く、渋滞も多いです。おまけに交通ルールはあってないようなもの。
そのため空港から移動する際も、基本タクシーがメインです。
この旅では空港移動はKKdayというアプリで、事前に空港送迎タクシーを予約しました。
使ってみての感想ですが、快適だし、運転手さんもとても親切でした。
値段も思っていたより安いと感じます。
困った時はLINEなどのチャットでやり取りできるのも便利です。
ベトナムへ行かれる方は、是非KKdayを利用してみてください。
夜のホアンキエム湖を散策
ノイバイ空港からタクシーで、渋滞に巻き込まれながら1時間ほどでホテルに着きました。
バイクの多さにはとにかく驚かされましたね。
ホテルはホアンキエム湖と呼ばれる、ハノイの名所の近くだったので、周辺を散策してみました。
この日は土曜日。
周辺は歩行者天国になっていて、湖畔の至る所でイベントが行われていました。
大爆音でイベントをやっているので、静かな湖畔だと想像して行くのと全然違いますよ。
その中の一つに、日本に関するイベントも行われていました。
「Kanagawa Festival」。横浜とか川崎とかの神奈川ですかね？
日本からアーティストが来て、イベントをしてました。
ハノイの土曜日はとにかく大盛り上がり！
ハノイに訪れるなら、是非週末に行くことをおすすめします。
次回はハノイ市内を散策します。
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