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【⑥台北乗り継ぎ観光編】エバー航空ビジネスクラスで行くベトナム・台湾ツアー

コロナもかなり落ち着き、海外旅行が通常通りできるようになったので、4年ぶりの海外旅行に出かけました。

行き先は台北で乗り継いで、ベトナムに向かいました。

第6回はホーチミンから台北への移動、そして帰国です。

ホーチミンからタンソンニャット空港へ

空港送迎は手軽で便利

ホテルからホーチミン・タンソンニャット空港へ移動します。

鉄道などはないので、タクシーで移動です。

今回は、Klookの空港送迎を利用しました。

KKdayと同じように日本語で予約できますし、値段も同じくらいでした。

ドライバーも親切で、タンソンニャット空港までの約30分、快適に移動できました。

ただ個人的にはチャットも使えるし、Lineでのやり取りのできるKKdayの方が便利かな…(前回までのブログでKKdayを利用しています)


タンソンニャット空港

空港施設に入る際は航空券・パスポート提示

空港送迎タクシーを降りたら、空港施設に入ります。

タクシーの停留所によっては、空港施設の入口に入るまでに車道を横断するので、かなり苦労します。

ベトナムでは、横断する歩行者のために車やバイクが止まってくれることはありません。

道路を渡るのも命がけです。

無事に車道を横断できたら、空港施設に入ります。

その際に、空港施設の前に立つ警備員に航空券とパスポートを提示します。(私が行った日だけかな?)

航空券がない人は、空港施設にも入れないんですね〜。セキュリティが厳重です。

航空券が必要なので、eチケットでスマホに画面保存しておくか、紙で印刷しておきましょう。

開放感があるローズラウンジ

空港施設に入れば、あとは同じです。

カウンターでチェックインして手荷物を預けて、保安検査と出国審査をすれば、あとは飛行機に乗るだけです。

今回ビジネスクラスの私は、飛行機に搭乗前の楽しみ、ラウンジに行きます。

ホーチミン・タンソンニャット空港で利用したラウンジは「ローズラウンジ」です。

タンソンニャット空港 ROSE LOUNGE

受付でチェックインカウンターで受け取ったバウチャーを渡して、ラウンジに入ります。

ラウンジは全面ガラス張りで明るく、開放感があります。座席数も充実してました。

開放感があって広々

フード・ドリンクも充実しています。ベトナム名物のフォーも味わえます。

ラウンジでもベトナム名物を!

タンソンニャット空港には他にも数多くのラウンジがあります。

他のラウンジにも行ってみたいですね。

エバー航空のロイヤルローレルクラス

最後のフォーを味わったところで、ベトナムをあとにします。

エバー航空で乗り継ぎ地の台北に向かいます。

今回は、ロイヤルローレルクラスでした。

座席

座席は窓側の一人掛けをチョイス。しかも席が窓に向いています。

ロイヤルローレルクラスの座席

寝たいときは、座席がほぼフラットになります。

一人掛けだと隣の人に気を遣わなくていいですし、ラグジュアリー感が増しますね。

ウェルカムドリンクのフレッシュジュースも美味しいです。

機内食

離陸後の楽しみは、もちろん機内食。

ホーチミンからの機内食は、エビのグリルにしました。

今までワンプレートでしたが、今回はコースで料理が運ばれてきました。

まずは前菜。テリーヌとマリネです。

盛り付けからして美味しそう

まるでフレンチのレストランに来たかのような一品。

パクチーがあまり得意ではない私ですが、マリネ(写真右側)はパクチーの使い方が絶妙で、美味しくいただきました。

パンもホカホカです。あったかいパンが食べられるのもうれしいです。

メインのエビのグリル。このエビの下に焼きそばが溢れんばかりに入っていて、ボリューム満点の一品です。

ブリンブリンのエビがたまらないメインディッシュ

味はエスニックな感じで、美味しいです。フレンチの次はアジアンですね。

メインでエビが五尾、その前に前菜で一尾。計6尾のエビづくし。

エビ好きの私には、たまらない一品でした。

最後はデザート。タルトとフルーツの盛り合わせです。

デザートも豊富です

行きの飛行機でこんなにあったかな?(詳細は第1回・第2回のブログで。リンクは最後にあります。)

デザートも贅沢です。

大満足の機内食の時間が終わり、烏龍茶を飲みながら、残りのフライトをのんびりと過ごしました。

機内で烏龍茶

烏龍茶が美味しいのも、台湾の航空会社ならではです。


桃園国際空港でクレジットカードが…

快適な機内での時間も束の間。

台湾の桃園国際空港に到着しました。4日ぶりです。

乗り継ぎ客が多かったせいか、成田から来たときより入国が驚くほどスムーズでした。

そんなことを思ったのも束の間。

キャッシングで台湾ドルを得ようと、ATMにクレジットカードを通したら…

台湾ドルは出てきましたが、クレジットカードがATMに飲み込まれてしまいました

不幸中の幸い、両替窓口が併設されていたので、窓口の係員に取ってもらいました。

うわさ程度で聞いてましたが、まさか本当に自分がそうなるとは…

非常に焦りましたが、クレジットカードを取り返せたので、とりあえず一安心です。


西門町を散策

クレジットカードを取り返して、桃園MRTで台北へ。

ホテルにチェックインして、台北の繁華街・西門町を散策しました。

大鶏排を食べる!

西門町は東京で言うと渋谷にあたる場所で、若者の流行の発信地です。

西門町が渋谷センター街に見えるのは私だけ?

町並みもなんとなく渋谷に似ている気がします。

この西門町で、列ができているお店が豪大大鶏排です。

士林で有名なお店ですが、西門にもお店があります。

西門・豪大大鶏排

早速注文!番号で呼ばれるので、しばらく待ちます。

揚げたてを用意してくれるので、首を長くして待ちます

鶏排(ジーパイ)とは、台湾風のチキンカツのことです。

これが鶏排です

こちらが鶏排です。かなり大きいんですが、伝わりますか?

伝わらないのもわかります。

親切に切ってくれました

なぜか半分に切られてました。

味は完全にビールのお供です!しかも大きいから、これだけでお腹いっぱい。

お腹を満たしつつぶらぶら歩いていくと、西門紅楼という歴史的な建物が出てきます。

西門紅楼

日本統治時代からある建物です。

現代の西門を見守ってきたんですね…。歴史を感じることができました。

翌朝はお土産探し

翌朝は台北市内でお土産を買って、日本に帰ります。

迪化街でお買い物

まずは最近ガイドブックにも掲載されるようになった、迪化街(てきかがい)に向かいます。

最寄りは台北MRT中和新蘆線の大橋頭駅です。

台北MRT・大橋頭駅

迪化街でのお目当ては、漁師網バッグです。

漁師網バッグ。現地購入が一番。

カラフルで、丈夫で、価格も安い。

大きさも様々で種類も豊富、お土産にぴったりですし、できる限り現地で選んで購入したいですね。

高建」というお店なら、店頭に漁師網バッグが並んでいるので、選びやすいし、買いやすいです。

大橋頭駅からは、徒歩10分くらいです。

この迪化街という通り一帯は、乾物屋や永楽市場などショッピングスポットや、グルメも充実しています。

迪化街は散策も楽しい!

駅からのアクセスが不便なのが難点ですが、レトロな雰囲気もあるので、台北に行ったら散策してみてください。

迪化街に行ってみて!

松江南京でパイナップルケーキ

台北MRTの中和新蘆線に乗り、松江南京駅へ。

この駅から歩いて7分ほどのところに、パイナップルケーキが美味しいお菓子屋さんがあります。

台北犁記」というお店です。

ここのパイナップルケーキが美味しくて、台北に行くたびに買ってます。

今回も例外なく、パイナップルケーキを購入しました。


小籠包を食べよう!

台北MRTの松山新店で松江南京駅から中山駅へ。

せっかく台湾に来たので、小籠包を食べて桃園国際空港に行くことにしました。

中山駅から約10分。「金品茶楼」というお店に行きました。

金品茶楼

開店直後に行きましたが、日本人の団体ツアー客で賑わってました。

早速小籠包を注文。今か今かと待っていると、私のもとに蒸籠が運ばれてきました。

小籠包!!

蒸籠を開けると、小籠包が8つ。生姜に酢と醤油を入れて、小籠包につけて食べます。

味はもう絶品です。中からスープがじゅわっと出てきます。

台湾に来てよかった!

お腹も満たされ、満足して空港へ向かいました。


帰国の途へ

この旅2度目のエバー航空ラウンジ

7日間に及ぶベトナム・台湾ツアーも、あとは帰国するだけです。

エバー航空のラウンジで、搭乗時刻までゆっくりと過ごします。

今回はシャワーも利用しました。シャワーを浴びると、疲れが取れますよ!

ラウンジといえばフード!

ルーロー飯に角煮を乗せてみました。肉肉しいし、美味しかったですよ

ルーローハンに割包まで。台湾名物が味わえます。


機内食はティンタイフォンの小籠包!

帰りの機内は、成田から搭乗したときと同じプレミアムローレルクラスです。

ドリンクは、エバーグリーンカクテルを飲んでみました。

鮮やかな緑のエバーグリーンカクテル

メロンリキュールをスプライトで割った、大人のメロンソーダです。

さぁお待たせしました。お楽しみの機内食の時間です!

このフライトの機内食はなんと、鼎泰豊(ディンタイフォン)のコース料理です!

鼎泰豊といえば、台湾では誰もが知る中華の名店です。日本でも有名ですよね。

その鼎泰豊の料理が、飛行機の中で食べることができます。

早速、前菜から。

前菜が美味しいと期待が高まる

どれもクオリティが高いです。チキンのスープ(写真左上)がまた美味しい!

俄然、メインの登場が楽しみになります。

そして、お待ちかねの小籠包

これが機内で食べられるのか…

文句無しで美味しいです。蒸籠で出てくるのもうれしいですね。

まさか飛行機で鼎泰豊の小籠包が味わえるなんて、本当に感動です。(小籠包はこの日2回目ですけどね)

デザートは、ごまのパイ

最後まで美味しくいただきました

これがまた絶品!買って帰りたいぐらいです。売ってほしいなぁ…。

この旅最後の楽しみ、エバー航空の機内食も食べ終え、飛行機に乗ること約2時間半、成田空港に到着です。

色々あったけど、楽しい旅でした。こう振り返られるのが、一番なのかもしれません。

飛行機から降りて通路を歩いていると…。

ただいまキノピオ

「おかえり」だって。嬉しいじゃないですか。

なんとか無事に帰ってきました。


全6回。エバー航空ビジネスクラスで行くベトナム・台湾ツアーをお読みいただきありがとうございました。

コロナ禍が落ち着き、これから海外へ行こうと考えている方もいるでしょう。

そんななかで、このブログが少しでも参考になれば、とても嬉しいです。

いい旅をしましょう!次はどこにいこう?


関連記事:【①成田と機内と焼き小籠包】エバー航空ビジネスクラスで行くベトナム・台湾ツアー

関連記事:【②台北→ハノイ】エバー航空ビジネスクラスで行くベトナム・台湾ツアー

関連記事:【③日曜日のハノイ】エバー航空ビジネスクラスで行くベトナム・台湾ツアー

関連記事:【④ハロン湾】エバー航空ビジネスクラスで行くベトナム・台湾ツアー

関連記事:【⑤ホーチミン】エバー航空ビジネスクラスで行くベトナム・台湾ツアー

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Nao

東京都出身。 旅行が趣味のしがないサラリーマンが運営しているブログです。 旅行記をはじめ、鉄道や飛行機のことなど、日本国内・海外問わず、旅行に関する、ありとあらゆる情報を発信していきます。

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