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【④ハロン湾へ】エバー航空ビジネスクラスで行くベトナム・台湾ツアー

コロナもかなり落ち着き、海外旅行が通常通りできるようになったので、4年ぶりの海外旅行に出かけました。

行き先は台北で乗り継いで、ベトナムに向かいました。

第4回はハロン湾クルーズに行きました。

(エバー航空ビジネスクラスが気になる方は、第1回と第2回及び第6回をご覧ください。リンクは一番下にあります。)


KKdayの日本語ガイド付きツアーを利用

世界遺産のハロン湾へは、個人で行くには時間もかかるし、かなり面倒で、難易度が高いです。

今回私はツアーに申し込んで、ハロン湾に行ってみました。

利用したのはKKdayという海外オプショナルツアーを扱っているサイトです。

日帰りの6時間クルーズのツアーを予約して、参加してきました。

世界遺産ハロン湾 日帰り観光 6時間ラグジュアリークルーズ or 4時間クルーズツアー 往復高速道路利用+日本語ガイド+送迎付き+昼食と夕食付き+カヤック体験(ベトナム・観光船)


ハノイからバス

ハノイ市内のホテルでピックアップ

ツアーは集合場所に行くのではなく、ハノイ市内のホテルでピックアップしてもらえます。

ツアーを予約する際にホテルを入力する欄があるので、ホテル名を記入すれば、迎えに来てもらえます。

送迎の時間はチャットで送られてきます。日本語なので安心してください。

私も宿泊したホテルに迎えに来てもらい、ロビーに係の人が来てくれました。

朝ホテルから移動する必要がないのは、すごく楽でいいですね。

1列・2列のラグジュアリーバス

ハロン湾まではバスで向かいます。

ハノイ市内から約2時間半ほど。

バスにはトイレはありませんが、座席は1列・2列のラグジュアリーバスです。

ラグジュアリーバスでハロン湾へ!

座席も広く、シートも革張りで、快適に移動することができました。

私が参加した日は、日本語ガイドのツアーが私を含めて6人でした。

バスの車内は、英語ガイドツアーと混乗です。

途中サービスエリアで休憩

バスにトイレがありませんが、安心してください。

途中のサービスエリアで、トイレ休憩があります。

約1時間〜1時間半ほど移動したところで休憩です。

トイレが近い人も、どうにかなりそうですね。

ベトナムのサービスエリア

サービスエリアもトイレもキレイで、清潔でした。

ハロン湾クルーズを思いっきり楽しむ

ハロン湾に着いたら船に乗り込み、6時間のクルーズの始まりです。

クルーズ船もなかなか立派です

日本人に参加者は2階に案内され、船内の座席が用意されています。

必ず相席になりますが、一人旅の席には、同じような一人旅の人が来るようになっています。

グループの中で、一人だけポツ〜んとすることはないと思います。

私も一人で参加していましたが、同じように一人で参加している人とテーブルを囲みました。

ビュッフェでランチ

クルーズが始まると、ランチです。

ランチはビュッフェ形式です。これもツアー代に含まれています。

ベトナムの料理が並び、味もそこそこです。

いざランチ!

海ということもありシーフードが多いです。

私はエビが大好きなので、茹でエビをたくさんいただきました。

エビが好きなんです

注意点ですが、ドリンクは別料金です。

ビールなどのアルコールだけでなく、ソフトドリンクやお水も別料金です。

また、ハロン湾の環境・景観上の都合で、ペットボトルはクルーズに持ち込めません。

飲み物はお金を払う。この点は注意すべきですね。

夫婦岩は忘れずに!

ランチの途中に、ガイドさん曰く「絶対に見ないとハロン湾に来た意味がない」という場所に着きます。

それが、夫婦岩(ガイドブックによっては闘鶏岩)です。

ハロン湾の名所・夫婦岩

船の中から眺めるような形になりますが、たしかに夫婦に見えるような、そうじゃないような…。

お札にもなるくらい有名な岩です。必見ですよ!

クルーズ船からも奇岩がいっぱい…

夫婦岩のように、ハロン湾には大なり小なり、これでもかという奇岩がたくさんあります。

その中をクルーズ船が進んでいきます。

巨大鍾乳洞・スンソット鍾乳洞

ランチを終えて、しばらくするとスンソット鍾乳洞に到着します。

ここで降りて、鍾乳洞を見学します。

ガイドさんの説明を聞きながら、鍾乳洞を歩いていきます。

ガイドさん曰く、「スンソット」というのはベトナム語で「ビックリ」という意味だそう…。

ビックリ鍾乳洞

ビックリするほど大きい鍾乳洞ということで、「スンソット」とつけたそうです。

じゃあどれくらい大きいのかというと、歩いてみればわかります。

まだ序の口

とにかく広い…1時間は歩きますね。

大きい!

ただそんな長時間歩いたことを忘れるくらいの、神秘的な光景に目を奪われました。

美しい!

とにかく美しい!

光の射す方へ!

光が射してくる感じが、言葉にできない美しさでした。

こりゃビックリだ!

また鍾乳洞を出たあとの、ハロン湾の景色も絶景です。

鍾乳洞を歩き終えると、絶景が広がる

ただ注意してほしいのが、とても足元が滑りやすいです。

また舗装された道を歩くわけではないので、靴はスニーカーがいいと思います。

サンダルやハイヒールは危ないので、ハロン湾に行くときは絶対にやめましょう。

手漕ぎ船で楽しむ奇岩たち

スンソット鍾乳洞のあと、少し船に乗って、次のアクティビティに行きます。

次は船頭に漕いでもらう手漕ぎ船か、自分で漕ぐカヤックでハロン湾を巡ります。

どちらか選ぶことができますが、私は船頭さんに漕いでもらう手漕ぎ船を選びました。

ここをくぐります

この穴の先を進んでいきます。

進んでいくと…

聞こえてくる中国人観光客の大合唱。(何の歌なのかはわかりませんが、中国では有名な民謡なのかな?)

そして、いまにも迫ってくるかのような奇岩たちが並んでいます。

クルーズ船では行けない場所へ

まるで絵画の中にいるかのよう…

これがハロン湾!

クルーズ船より近くで見学できるので、大迫力の景色が目の前に広がります。

近くで見ると、やっぱり大きい

お猿さんもいるみたいです。見れたらラッキーなんだとか…

ちなみにカヤックの場合は、転覆する可能性があるので気をつけましょう。

ティートップ島で自由散策

手漕ぎ船でのアクティビティを終えて、最後のアクティビティはティートップ島で自由散策です。

ティートップ島

ティートップ島は、ソ連の宇宙飛行士・ティートップにちなんで名付けられた島です。

ティートップの像もあります

島に上陸して、景勝地である展望台を目指しました。

いい眺めです

そこからの景色は、ガイドブックでよく見る景色。

目に焼きつけないとね

この景色を自分の眼で見るために、ベトナムまで来たわけです。

景色もいいし、実際にその場の風に吹かれて、雰囲気を感じてハロン湾を楽しみます。

ただティートップ島の展望台へは、スンソット鍾乳洞以上に足元が滑りやすいです。

加えて階段は段差が高く、道もかなり狭いです。

ティートップ島は海水浴やちょっとした食事もできるので、足腰が不安な方は避けた方がいいです。

砂浜から奇岩を眺めているのも、楽しいですよ。

奇岩とサンセット

ティートップ島での散策を終えると、サンセットクルーズです。

クルーズ船の旅も最終盤

サンセットクルーズでは、船の屋上でサンセットパーティーが行われます。

このワインがうまい!

ベトナムワインもいただけます。ドリンクは1杯サービスでした。

夕日を取り損ねる…

ハロン湾の夕焼けも美しいです。

夕焼けに染まるハロン湾も美しい

サンセットクルーズが終わると、あとは帰るだけです。

行きの行程と同じように、サービスエリアで休憩を挟んでハノイへ帰ります。

帰りにおススメのフォーのお店を紹介してもらいました

帰りはホテルまでの送迎でしたが、夕飯時だったのでガイドさんおすすめのフォーのお店に行きました。

フォーのお店の近くまでバスで送ってもらえました。

フォー10(フォーテン)」というお店です。

オレンジの看板が目印のフォー10

あっさりとした出汁のフォーです。

私のお気に入りのフォーに認定です

前の日に行った「フォーティン」とは好みが分かれますが、私は「フォー10」の方が好きです。

チリソースやニンニクで味変しても美味しいです。

「フォー10」は大教会のすぐ近くにあるので、旧市街やホアンキエム湖からのアクセスも良好です。

美味しいフォーを食べて、ライトアップした大教会の前を通って、ホテルに帰りました。

夜のハノイ大教会の雰囲気も素晴らしい


KKdayのハロン湾ツアーの感想

KKdayのハロン湾一日ツアーに参加しましたが、とても満足感の高いツアーでした。

日本語ガイドもベトナム人ですが、日本語が流暢で、おもしろいし、わかりやすいガイドでした。

一人で参加しましたが、全然問題なく、楽しく参加することができました。

バスもクルーズ船も空調が効いていたので、快適に過ごせました。

クルーズ船にはトイレがありますが、数が少ないので、混んでるときは時間をずらすといいかもしれません。

全体的にもスムーズで、安全上でも不安なことはありませんでした。

おかげさまで、本当にいい経験ができました。

ベトナムに行ってハロン湾を楽しみたいという方、KKdayのハロン湾クルーズをおすすめします


次回はホーチミンに移動し、ホーチミン市内を観光します。


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Nao

東京都出身。 旅行が趣味のしがないサラリーマンが運営しているブログです。 旅行記をはじめ、鉄道や飛行機のことなど、日本国内・海外問わず、旅行に関する、ありとあらゆる情報を発信していきます。

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