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台北駅で便利なインタウンチェックインを利用してみよう!【桃園国際空港利用者向け】

台湾に訪れる人の多くが利用するであろう、桃園国際空港(Taoyuan Airport)。

今回は、桃園国際空港に行く前にできるインタウンチェックインについて紹介します。

インタウンチェックインとは

インタウンチェックインとは、飛行機に預ける荷物を、空港に行く前に鉄道駅などで手荷物を預けてもらえるサービスです。

スーツケースなどの大きな荷物を空港まで持っていく必要がなくなり、空港でのチェックインも省けます。

預けた荷物も、目的地に到着するまで受け取ることがないため、身軽に移動ができ、非常に便利なサービスです。

今回は、台湾にある桃園国際空港でのインタウンチェックインサービスを紹介します。


設置場所

桃園国際空港のインタウンチェックイン窓口は、桃園メトロ台北駅(A-1)と新北産業園区駅(A-2)にあります。

桃園メトロ台北駅

営業時間は、以下のとおりです。

サービス時間

台北駅(A-1) 6:00~21:30

新北産業園区駅(A-2) 9:00~16:00

今回は、台北駅のインタウンチェックインについて解説します。

桃園メトロの看板に、「預辦登機(In-town Check-in)」の文字と、手荷物のマークを見つけて、矢印に沿って進んでいってください。

看板は結構わかりやすいです

改札を通る前に、手続きを済ませる必要があるので、改札に入る前に預けましょう。


利用可能な航空会社

利用可能な航空会社は以下のとおりです。

利用できる航空会社

・チャイナエアライン(中華航空)

・マンダリンエアライン(華信航空

・エバー航空(長榮航空)

・ユニエアー(立榮航空)

・キャセイパシフィック(國泰航空)

・スターラックス航空(星宇航空)

 

基本的に台湾の航空会社であれば、インタウンチェックインを利用することができます。

ANA(全日空)やJAL(日本航空)などの日系航空会社や、ジェットスターやPeachといったLCCの航空会社などを使う場合は、このサービスを利用することができません。

利用可能な航空会社

ちなみに私が台湾に行く際は、エバー航空を使うことが多いので、このサービスをよく使います。

【⑥台北乗り継ぎ観光編】エバー航空ビジネスクラスで行くベトナム・台湾ツアー

続きを見る

 

 

エバー航空の飛行機


利用方法

持参するものとルール

以下のものを持参して、桃園メトロの台北駅にあるインタウンチェックインカウンターに向かいます。

ちなみに桃園メトロは台北メトロとは異なるので、十分に気をつけてください。(台北駅も少し離れてます)

必要なもの

・パスポート

・搭乗券(スマホのeチケットでOK)

・機内に預ける手荷物

 

またインタウンチェックインを受けるには、出発時間の3時間前までに済ませる必要があります。

出発時間が3時間以下の場合は、インタウンチェックインはできません。

なお、当日の出発便が対象です。料金もかかりません。

①チェックイン

まずはチェックインを済ませます。

これはスマホなどで、各自オンラインチェックインをすれば、問題ありません。

その場合は、この項目は、飛ばして大丈夫です。

事前に航空会社のアプリをダウンロードしておくと便利です。

そうでない方は、チェックイン機があるので、この場でチェックインを行います。

チェックイン機

②パスポートと搭乗券の確認

次に、係員にパスポートと搭乗券を見せます。

係員と行っても、専用のカウンターがあるわけではなく、近くに立っている係員に提示するだけ大丈夫です。

このときの搭乗券は、スマホのeチケットでも大丈夫です。

③手荷物を預ける

続いて、手荷物を預けます。

国際線の空港ではチェックインカウンターで係員にやってもらうことも多いですが、インタウンチェックインではセルフサービスです。(もちろん不明な点は係員に聞いてください)

国内線の羽田空港などで手荷物を預ける場合と同じ要領です。

搭乗券のQRコードを機械に提示し、名前と搭乗便名、目的地を確認します。

その後、預入手荷物に持ち込めないものを入れてないか聞かれたあと、自分でバゲージタグを手荷物に貼って、預けます。

シェルターが下がり、手続きが完了すると、レシートが出てきます。

このレシートは、目的地まで大切に保管してください。

④手荷物を見届ける

最後に、預けた手荷物がちゃんと運ばれているか確認します。

預け荷物の検査が無事に終わると、テレビ画面で自分の荷物がコンベアで運ばれていく様子を見届けます。

これは、自分の手荷物が検査を通過したことを確認するために行います。

自分の預けた手荷物がコンベアで完全に運ばれていくのを見届けて、手続き終了です。

次に預けた手荷物を受け取るのは、目的地に到着後です。

⑤空港に向かう

あとは空港に向かって、飛行機に乗るだけです!

だいたい10分ほどで、全ての手続きが完了します。

インタウンチェックインのエリアから、桃園メトロの改札がすぐそばにあるので、そこから桃園メトロに乗って桃園国際空港へ向かってください。

台北駅から桃園国際空港へは約40分です。

もちろん、台北市内を巡ってからでも構いません。

空港について、飛行機に乗り、目的地で忘れず手荷物を受け取りましょう。

あとは飛行機に乗るだけ


とにかく便利!インタウンチェックイン

このインタウンチェックインというサービスは、とにかく便利です

空港に運ぶ荷物も少なくて済みますし、受け取りも目的地に着いてからなので、その間の移動がすごく楽です。

コインロッカーやホテルに改めて荷物を預けて、取りに行く手間もないので、旅行の幅が大きく広がります。

そのまま空港に向かうのも良し、台北市内で観光やグルメを楽しむのも良し。

ゆっくりするのも、最後まで台湾を楽しむのも自由です。

身軽になればグルメも行きやすい!

ただ言うまでもないと思いますが、飛行機には乗り遅れないでくださいね。

それ以外に気になる場合は、公式サイトで確認してください


今回は、台北駅のインタウンチェックインについて紹介しました。

台湾の航空会社で桃園空港を利用する際はとても便利なので、是非利用してみてください。

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Nao

東京都出身。 旅行が趣味のしがないサラリーマンが運営しているブログです。 旅行記をはじめ、鉄道や飛行機のことなど、日本国内・海外問わず、旅行に関する、ありとあらゆる情報を発信していきます。

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