コロナもかなり落ち着き、海外旅行が通常通りできるようになったので、4年ぶりの海外旅行に出かけました。
行き先は台北で乗り継いで、ベトナムに向かいました。
今回は1回目。成田から台北までです。
今回は成田空港からスタート
成田空港第1ターミナル
日暮里駅から京成スカイライナーに乗って約40分。
終点の成田空港駅が最寄りとなる、成田空港第1ターミナルです。
今回はエバー航空で旅をします。
南ウイングからチェックインと出国審査を済ませて、ラウンジで出発まで待ちます。
ユナイテッド航空のラウンジへ
成田空港第1ターミナルには、ANAラウンジとユナイテッド航空のラウンジがあります。
今回は搭乗口がユナイテッド航空のラウンジの方が近かったので、このラウンジを利用しました。
フードは少ないながらも、広々としたラウンジで、ゆったりと過ごすことができました。
日本のラウンジはカレーが定番なんですかね?
割とスパイシーなカレーで、結構美味しかったです。
ラウンジ内は「和」で凝っています。
日本を楽しめる、落ち着いたラウンジでした。
ひとまず台北へ
奮発してビジネスクラス(プレミアムローレルクラス)
最終目的地はベトナムですが、まずは台北に向かいます。
今回は久しぶりの海外旅行ということで、奮発してエバー航空のビジネスクラスに乗ってみました。
エバー航空にはファーストクラスがないので、ビジネスクラスが最上クラス。
そのため、一番最初に飛行機に搭乗できます。
ビジネスクラスということで、ウェルカムドリンクがあります。
リッチ感を漂わせてみました。
スパークリングワインなんて、普段飲まないのに…。
おしぼりも嬉しいですね。手を拭きたいですからね。
写真はありませんが、スリッパももらえます。靴を脱げるのも嬉しいです。
さすがはビジネスクラス!飛ぶ前からサービスが充実しています。
ちなみに、エバー航空では、ビジネスクラスと一口に行っても数種類のクラスが存在します。
今回、成田→台北便で利用したクラスは厳密にいうと「プレミアムローレルクラス」といいます。
機内食はステーキをチョイス
飛行機は約30分の遅れで離陸。
安定飛行に入ると、すぐに機内食です。
機内食は国際線ならではの楽しみです。
まずは食前酒。ワインとあられ。
機内食は事前にオンラインで選ぶことができました。
成田→台北便はビーフステーキをチョイス。
勝手にパンがついた洋食を想像していましたが、和風御膳でした。
しばらくご飯と味噌汁は味わえないので、ありがたいですけどね。
肝心のお味は、肉々しいステーキがボリューム満点で美味しかったです。
小鉢のお刺身や煮物、おひたしなどの細かい一品まで美味しかったです。
デザートは、ほうじ茶のババロアでした。これも上品な味で美味でした。
あったかい緑茶も、ちゃんと湯のみで出てきました。徹底してるなぁ…。
シートはほぼ真横になれる
機内食でお腹を満たしたら、あとは寝るだけです。
リクライニングは、全自動です。
シート脇のリモコンで操作すれば、ボタン一つでほぼ真横になれます。
座席前方のモニターの下にフットレストもあるので、ゆっくり休むことができます。
移動中に横になれるのは、とてもありがたい。
快適なフライトで、あっという間に台北桃園国際空港に到着です。
台湾の入国には時間がかかる
今回の旅行は、行きも帰りも乗り継ぎ時間を多めにとって、一度台湾に入国して一泊します。
しかし台湾の入国、割と時間がかかります。
飛行機を降りたら、入国審査の前に手荷物検査があります。
入国を希望する全員が検査を受けるので、だいたい30分くらい。まあまあ時間がかかります。
この検査を終えると、入国審査です。
台湾の入国審査では、入国カードの提出、及び顔写真と指紋が取られます。
入国カードは機内でCAさんに言えば、もらうことができます。
一番厄介なのが、指紋です。
特に指紋採取の機械があまり精度がよくなさそうで、何人も苦労していました。
今回は他の到着便が重なったせいか、いろんな国籍の方々の長い列ができてました。
この入国審査を無事に終えれば、晴れて台湾に入国できます。
預けた荷物を受け取る時間を含めると、だいたい飛行機を降りて1時間くらいかかりました。
台湾に旅行に行く人は、入国に時間がかかる可能性がある点を留意しといたほうがいいと思います。
知らないと入国だけで疲れちゃいますからね…
トラブル発生 ネットがつながらない…
無事に入国を済ませ、台湾ドルを両替して、この日のホテルに向かいます。
しかし、ここでトラブル発生。
日本で買ったeSIMが使えない…。
全くローミングができませんでした。
このトラブルは翌日ベトナムで解決するんですが、この日は終始フリーWi-Fiに頼っていました。
今回は「Trifa」というアプリを利用しましたが、最終的にはめちゃくちゃおススメです!
「Trifa」については別の機会に!
ネットはしばらく使えませんが、台湾はフリーWi-Fiが充実しています。ちょっとした調べ物をする程度ではあまり困りません。
なんとかホテルへ
何はともあれ、とりあえずホテルに向かいます。
ホテルは台北市内の「サントスホテル(三徳大飯店)」というホテルです。
最寄り駅は「民権西路駅」。
桃園メトロで台北駅まで行って、台北メトロの淡水信義線に乗り換えて行きます。
「民権西路駅」までは難なくたどり着きましたが、問題はここからホテルまでの道のり…。
ネットが使えないので、グーグルマップも使えず、駅前をぐるぐる…。
徒歩5分のところを、20分かけてホテルに着きました。
グーグルマップはオフラインでも対応できるようにしておけば良かったです…。
台北101と臨江街観光夜市
信義安和駅から台北101を眺める
時間が少ない台北での滞在時間。
ホテルに荷物を置いて、少し出かけてみました。
台北らしい景色が見たいと思ったので、台北101方面に向かいました。
「民権西路駅」から淡水信義線で一本。
台北101駅の手前の、「信義安和駅」で下車。
駅から外に出ると、台北のランドマークである「台北101」がギラギラと輝いていました。
焼き小籠包が絶品
「信義安和駅」から歩いて5分ほどのところに、「臨江街観光夜市」があったので、散策してみました。
金曜日ということもあって、多くの人で賑わっていました。
所狭しと美味しそうな屋台が並んでいます。
この夜市の一番台北101寄りのところに、いかにも美味しそうなお店を発見。
行列もできているし、目の前で調理してるし、これは間違いない…。
列に並んで、アツアツの焼き小籠包を道端でいただきました。
パリもちの生地と、中の餡からこれでもかと出てくる肉汁がたまりませんでした。
屋台でこんな絶品の焼き小籠包が食べられることに、すごく感動しました。
しかも5個入って、たしか75元(詳しく覚えていません)。
1元が約4.6円なので、日本円だと約345円(2023年11月現在)。
日本だと700円くらい取られそうですが、お手頃価格で食べられました。
美味しいし、安い。また台湾がちょっと好きになりました。
次回は台北からベトナム・ハノイへ向かいます。
日本に戻る際も台北に寄っているので、その時のブログも改めて書いていきます。
関連記事:【②台北→ハノイ】エバー航空ビジネスクラスで行くベトナム・台湾ツアー
関連記事:【③日曜日のハノイ】エバー航空ビジネスクラスで行くベトナム・台湾ツアー
関連記事:【④ハロン湾】エバー航空ビジネスクラスで行くベトナム・台湾ツアー