ベトナム・台湾ツアーから1か月。
懲りずに台湾に行ってきました。
今回は2泊3日の弾丸で台湾の南部へ行ってみました。
3回目は少しだけ台北を観光して、帰国します。
新幹線で台北へ
台北へは最速1時間40分
高雄から台北に向かいます。
高雄に来たときと同様に、まずは高雄メトロで高鉄左営駅に行きます。
高鉄とは、台湾の新幹線のことを指します。
高雄から約15分、高鉄左営駅に到着です。
今回は高雄メトロを利用しましたが、ちなみに高雄から台鉄で行く場合、高鉄左営駅の最寄り駅は、新左営駅になるので注意しましょう。
今回は指定席にしましたが、高鉄左営駅は始発駅なので、自由席でも座りやすいかもしれませんね。
朝ごはんを購入。高鉄の駅によくあるパン屋さんで買いました。
朝ごはんにおそらくイチ押しのクロワッサンを食べました。
サクサクで美味しかったです。
高鉄左営から約1時間40分。台北駅に到着です。
台北駅は他の台湾高鉄の駅と違い、台鉄や地下鉄と同じ台北駅なので、とても移動が楽です。
シャトルバスや別の交通手段に乗り継ぐなんてことはないので、安心ですね。
3日間周遊パスがおすすめ
台湾旅行で台湾新幹線（高鉄）を利用する際、台湾高鉄周遊券の購入を検討してください。
台北と左営を往復するだけで、元が取れてしまいます。
座席も事前に指定することが可能です。
詳しくは、1日目のブログ及び台湾高鉄のホームページをご覧ください。
なお、日本での事前決済が必要になります。
私はKKdayで予約しました。
リンクを貼っておきますので、気になった方はご覧ください。
台湾新幹線（台湾高速鉄道）周遊パス予約 台北〜高雄間乗り放題 3日パス / フレキシブル2日パス 外国籍旅行者限定（交通チケット） 台北で荷物を預ける
台北を散策する際、どうしてもスーツケースが邪魔になります。
そのため、荷物を預けたい…
コインロッカーが充実している台北駅ですが、この日のうちに帰国するので、あまりお金はかけたくない。
そんなときは、桃園メトロ台北駅にある、インタウンチェックインが便利です。
インタウンチェックインについては、私のこのブログをご覧ください。
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台北駅で便利なインタウンチェックインを利用してみよう！【桃園国際空港利用者向け】
続きを見る
利用する航空会社によって、インタウンチェックインが使えませんが、私はこの旅でエバー航空を利用したので、使うことができました。
荷物も少なくなる上に、空港での手続きも少なくなります。
対象の航空会社を利用する場合は、インタウンチェックインを使ってみてください。
パイナップルケーキを買いに行こう！
台北犁記
台北についてやりたいことは、パイナップルケーキをお土産に買うことです。
まずは、私の行きつけのお菓子屋さん「台北犁記」へ。
ベトナム・台湾ツアーの帰りにも立ち寄りましたが、バターの香りと甘めのジャムがマッチして美味しい、みんなが大好きなパイナップルケーキです。
松江南京駅が最寄り駅です。
李製餅家
今回は、もう一つ別のパイナップルケーキを買いに行きました。
「台北犁記」から歩いて20分くらい。
「李製餅家」です。
台北から少し離れた基隆に本店がある老舗です
店構えもコンパクトで小さなお店です。
パッケージも可愛らしくて、美味しいパイナップルケーキでした。
中山駅と松江南京駅のちょうど真ん中にあります。
本場のルーローハンと中正紀念堂
人気の魯肉飯
パイナップルケーキを買って、ご飯を食べに行きます。
今回は魯肉飯（ルーローハン）を食べに行きました。
お店は中正紀念堂駅のそばにある、「金峰魯肉飯」というところです。
このお店はガイドブックにも載っている、魯肉飯の超有名店。
開店前に行きましたが、すでに混雑していました。
魯肉飯と角煮（控肉）、メンマを注文。煮卵も添えました。
お肉に味が染み込んでいて、ご飯が進みます。これはうまい！
色がすっかり黒くなった卵も絶品です。
メンマも箸休めにちょうどいいです。
美味しいんですが、魯肉飯と角煮を同時に頼んだせいか、肉の脂で胃がムカムカしました。
もう若くないんだなぁ…。日本から持ってきた第一三共胃腸薬が役に立ちました。
角煮を食べたい方は、角煮丼のような控肉飯があるので、こちらを注文しましょう。
中正紀念堂へ
お腹を満たし、まだ少し時間があったので、すぐ近くの中正紀念堂を見学しました。
台湾の正式名称は中華民国です。
その中華民国の初代総統は、蔣介石という人物です。
その蔣介石を讃えるための建物が、中正紀念堂です。
ちなみに、「中正」というのは、蔣介石の本名です。
この中正記念堂は、台北を代表する観光地の一つです。
この建物の中に、蔣介石の座像があります。
とても大きくて迫力があります。
天井を見上げると、国旗の一部である白日と描かれていました。
そして自由広場と呼ばれる広場。
とにかく広いです。入場も無料なので、遊びに来ている人も多いようです。
行く際は、中正紀念堂駅の5番出口がすごく便利です。
台北を少しだけ散策したところで、日本に帰ります。
帰国へ
桃園空港へも新幹線で
台北から桃園国際空港へは、桃園メトロで行くのが一般的です。
これが一番楽な手段であるというのは、十分に理解しているつもりです。
ですが、この旅の私には、高鉄周遊券がある。
ということで、台北駅から高鉄に乗り、高鉄桃園駅へ行きます。
席は自由席ですが、日曜日ということもあり、かなり混み合っており、座席に座らず立って移動しました。
台北から高鉄桃園駅へ約15分。
その高鉄桃園駅から、桃園メトロに乗り、桃園国際空港に向かいます。
おもしろい行き方だと思いましたが、やはり乗換無しで行くのが一番です。
鉄道が好きな方をはじめ、興味がある方はやってみてください。
毎度のエバー航空ラウンジ
桃園国際空港で出国審査を済ませ、いつものようにエバー航空ラウンジへ。
シャワーを済ませ、食事も軽く済ませ、搭乗まで待ちます。
焼売は蒸したてで美味しいし、タロイモ饅は甘すぎず程よいです。
前回と異なる点は、ビジネスクラスのラウンジではなくて、スターアライアンスゴールド会員向けのラウンジだったということ。
シャワーが少しだけ質素でしたが、フードやドリンクのラインナップはほぼ同じ。
快適に過ごすことができました。
帰りのフライト
搭乗時間になったので、成田への便に乗ります。
機内食はチキンの炒め物をチョイス。
これまたご飯に合います。まあまあ美味しいです。
快適なフライトで、成田に到着。
弾丸でしたが、十分に台湾を満喫できました。
数えられないほど台湾に行ってますが、まだまだ行ってみたい場所や食べてみたいものがたくさんあります。
次はどこにいこうかな？
行けば行くほどハマる台湾。
みなさんも行ってみてください。
