ベトナム・台湾ツアーから1か月。
3日の休みを使って、台湾に行って来ました。
今回は2泊3日の弾丸で台湾の南部へ行ってみました。
1回目は成田から台湾新幹線に乗って高雄に行きました。
成田から桃園空港へ移動
成田空港のANAラウンジへ
というわけで1か月ぶりの成田空港。
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ベトナム・台湾ツアーの際は、ユナイテッド航空のラウンジを利用しましたが、この旅ではANAラウンジを利用しました。
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このANAラウンジですが、とにかくフードが充実してます。
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カレーにラーメン、ソーセージ、おにぎり、野菜もしっかり摂れます。
他にも唐揚げ、ハンバーグ、パン、サンドイッチ、そば、うどん…全部食べ放題です。
飲み物もビールはもちろん、各種アルコールにソフトドリンクが揃っています。
シャワーや居心地のよさそうなイスもたくさんありますが、食欲旺盛な私は、フード中心になりますね。
ANAの上級会員のステータスを得られれば、国際線に乗る際はこれらが無料!
もちろん、ANA便か提携航空会社の便に乗るのが条件ですが、非常にありがたいですね。
決して簡単ではありませんが、興味があったらANA上級会員へチャレンジしてみてください。
今回もエバー航空を利用
機内の様子
そして1か月ぶりのエバー航空。
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今回は、エコノミークラスです。
シートピッチは、まあまあの広さ。
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3時間半のフライトなので、あまり気になりませんが、十分な広さです。
今回は成田発がキティちゃんジェット。
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モニターでサンリオキャラクターがお出迎えしてくれました。
機内食
国際線の楽しみの一つ、機内食。
ANAラウンジで散々食べましたが、ちゃんと機内食もいただきます。
今回は豚肉の炒め物をチョイス。
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野菜に味付けしてほしいとは思いますが、なかなか美味しいです。
豚肉の炒め物で、ご飯が進みます。
右下にある透明なゼリーは、ほんのり甘いです。
食後は、コーヒーとティーを飲むことができます。
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3時間半のフライトで、遅れながらも無事に台湾の玄関口・桃園国際空港に到着です。
桃園国際空港から南部・高雄へ
桃園メトロで高鉄桃園駅へ
1か月ぶりの桃園国際空港です。
今回も入国には時間がかかりました。
1か月前のベトナム・台湾ツアーでは台北に向かいましたが、この旅では高雄に向かいます。
高雄へは台湾新幹線(高速鉄道。通称・高鉄)で移動になります。
そのため、今回は桃園メトロで一番近い高鉄桃園駅に向かいます。
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台北に向かう方向とは、反対方面のメトロに乗ります。
空港から約15分で、高鉄桃園駅に到着します。
週末の新幹線
高鉄桃園駅からは、終点の高鉄左営駅まで新幹線に乗ります。
窓口で予約した周遊パスを受け取って、新幹線に乗ります。
指定席を予約していましたが、飛行機の遅延の影響で自由席で移動します。
電光掲示板で、次の新幹線の時間を確認します。
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大きいし、わかりやすいです。
なぜか写真は英語ですが、もちろん台湾なので漢字表記もあります。
日本人は漢字に慣れていている上、理解できるので、漢字の方がわかりやすいですね。
新幹線に乗りますが、この日は金曜日。時間は夕方。
窓口も混んでいて、指定席も満席。
ということは、自由席は言わずもがな激混みです。
週末夕方の新幹線移動は、混雑に耐えるための覚悟がいります。
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ただ、途中の台中である程度空きましたし、台南で席に座れました。
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新幹線を何本か見送りながらも、桃園から約2時間。
高鉄左営駅に到着です。
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高鉄左営駅で乗り換えて高雄へ
高鉄左営駅は高雄市内ですが、高雄の中心地に行くには、高雄メトロか、普通列車の台鉄(台湾鉄道)に乗り換えなければなりません。
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日本だと大阪をイメージするとわかりやすいと思います。
新幹線だと新大阪ですが、中心地の梅田や難波に行くには、JR在来線か地下鉄に乗り換えが必要です。
台湾第2の都市・高雄も似たような感覚です。
ただ高雄の場合、台鉄より高雄メトロの方が本数が充実しているので、メトロの方が便利だと思います。
なので、高雄メトロに乗って、高雄駅へ向かいました。
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この日は高雄駅すぐそばのホテルへ直行し、この日は終わり。
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次の日は台南へ向かいます。
台湾新幹線は周遊パスがおトク!
今回の旅は台湾新幹線の周遊パス「台湾高鉄周遊券」を利用しました。
せっかくなので、ここでも少し紹介します。
種類は2種類
「台湾高鉄周遊券」の種類は、2種類です。
2つとも外国人向けの周遊券で、台湾新幹線(台湾高鉄)が乗り放題になります。
外国人向けなので、日本国籍を所有している人なら、誰でも購入できます。
台湾高鉄周遊券
①台湾高鉄3日パス
大人2200元/子ども1100元
指定した日から3日間連続で利用できるパス
②台湾高鉄フレキシブル2日パス
大人2500元/子ども1250元
指定した7日間から2日を選んで利用するパス
以上の2種類です。
今回は①の台湾高鉄3日パスを購入しました。
どのくらいおトク?
肝心なのは、どのくらい得するのかです。
台北と左営を自由席で行く場合、片道で大人1480元。
往復すれば2960元なので、台北と左営を往復するだけで元がとれてしまいます。
指定席も予約できるので、席を予約すればもっとおトクになります。
台北から足を伸ばして、新幹線を使って台湾南部まで旅行したい人には、とても便利でおトクなチケットです。
購入方法
購入するには、台湾高鉄の公式ホームページかKKdayなどのアプリで購入できます。
私は、KKdayで購入しました。
KKdayなら時期によって割引になることもあるので、登録しておくといいと思います。
台湾以外の海外旅行でも、アクティビティや送迎など便利なサービスもあり、大活躍します。
KKdayで周遊券を決済・購入後はバウチャーを受け取り、現地に向かいます。
バウチャーだけでは新幹線に乗車できないので、注意してください。
周遊券の引き換えと乗車
台湾に着いたら、バウチャーを周遊券に引き換えます。
引き換えは、台湾高鉄のチケット窓口(售票処)で行います。
チケット窓口で、バウチャー(スマホの画面でOK)とパスポートを係員に提示して、周遊券を引き換えます。
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特に言葉でのやり取りはありません。
ただ、時間帯や日にちによっては窓口が混みあい、時間がかかる場合があるので、お気をつけてください。
改札を通過する際は、係員に周遊券とパスポートを提示します。
改札を入ったら、あとは新幹線に乗って、目的地へ向かうだけです。
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駅で高鉄の時刻表をもらうのも、お忘れなく!(日本語表記のものがあります)
とても便利でコスパ抜群の台湾高鉄3日パスを使って、2泊3日の旅をします!