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桃園国際空港に到着後の手続きと台湾各地へのアクセス

日本への就航便で、台北・松山空港や南部の高雄国際空港などへの便がある中、ほとんどの方が利用するであろう、桃園国際空港。

今回は桃園国際空港でやっておきたいことと、台湾各地へのアクセスについて紹介していきます。

空港からのアクセスについてご覧になりたい方は、最初の項目を飛ばしてください。

ようこそ台湾へ

桃園国際空港に到着したら…

両替

当然ながら、台湾は外国なので、日本円を使うことがほとんどできません。

そのため、日本円を台湾の通貨「ニュー台湾ドル」(単位は元)に両替が必要です。

台湾ではクレジットカードなどでのキャッシュレス化が進んでいますが、名物の夜市などでは現金を使う場面が多くなります。

一般的に、日本円からニュー台湾ドルへの両替は、日本で行うより、現地・台湾で行うほうがお得だと言われています。

またレートに関しても、街で両替しても、空港で両替しても変わらないので、空港での両替をおすすめします。

桃園国際空港内には、両替所がたくさんあります。

入国審査の前でもいいですし、入国審査が終わってからでも問題ありません。

入国審査

続いて入国審査です。

台湾までの機内で入国カードが渡されるので、機内にいるうちに書いておきましょう。

桃園国際空港はとても大きな空港で、利用者数も多いです。

そのせいか、日本からの飛行機が到着すると、入国にかなりの時間を要する場合があります。

台湾入国後の予定は、時間に余裕を持ったスケジューリングがベストです。

SIMなどの購入

次に通信手段の確保です。

日本でレンタルWi-Fiを借りるなど、方法はありますが、SIMフリーのスマホを使うのであれば、桃園国際空港でSIMカードを購入できます。

日本にもドコモやau、ソフトバンクなど複数キャリアがあるように、台湾でも中華電信台湾大哥大遠傳電信とキャリアが選べます。

お持ちのスマホの対応バンドを確認の上、好きなキャリアのSIMカードを購入しましょう。

eSIMのスマホなら…

現地でSIMカードを購入する方法もいいですが…

もしお手持ちのスマホがeSIMに対応しているのであれば、日本にいるうちにアプリでプリペイドSIMを買う方法がおすすめです。

理由は以下の通り

eSIMならアプリで購入したほうがいい理由

①レンタルWi-Fiの受取・返却の必要がない

②現地でのSIMカードの差し替えが不要

③アプリだけで簡単に設定ができる

④支払いは前払い制なので、面倒な手続きが不要

⑤台湾に到着した時から使うことができる

⑥日本語でのチャットサポートが使える

店頭に立ち寄らなくてもいいですし、すぐに使えるのが最大のメリットです。

私が一番おすすめしたいのが.「trifa(トリファ)」です。

最短3分ほどで設定ができますし、困った際には日本語チャットサポートが24時間対応してくれます。

私がベトナムに行った際に回線が繋がらずに困ったときも、親切・丁寧な対応でかなり助かりました。

台湾でeSIMがおすすめですし、「trifa」なら鉄板です。是非検討してみてくださいね。

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空港から台湾主要都市へ

桃園メトロが1番ラク

桃園国際空港から台湾各地へのアクセスですが、桃園メトロ(桃園MRT)が一番便利です。

なんだかんだで桃園MRTが一番楽

リムジンバスなどもありますが、運行本数でも、所要時間においても桃園メトロの利用がいいと思います。(料金及び早朝や深夜など24時間運行している面では、バスにも利点はあります。)

ここからは台北に向かう場合と、南部方面に向かう場合を紹介します。

台北へ

台北に向かう場合は、桃園メトロに乗ればダイレクトで向かうことができます。

台北駅(これは台鉄の台北駅ですが…)

「普通車(Commuter)」と「直達車(Express)」の2つの種別がありますが、「直達車(Express)」に乗ってください。

台北までは、約40分ほどで、運賃は160元です。

乗り換えには余裕を持って

桃園MRTの難点は、桃園MRT台北駅と台鉄や高鉄、及び台北MRTの台北駅(台北車站)との距離が離れている点です。

乗り換えの移動の目安として、だいたい歩いて10分くらいかかります。

桃園MRTで台北駅を利用する際は、時間に余裕を持って行動しましょう。

台北MRTに限っては、場合によっては北門駅のほうが便利な場合もあります。

ホテルなどの目的地に応じて、使い分けておくといいです。

桃園MRT台北駅と台北MRTとの接続

桃園MRT台北駅から

台北車站→淡水信義線(赤)・板南線(青)

北門→松山新店線(緑)

ちなみに、帰国の際に、桃園国際空港を利用する場合、航空会社によってはインタウンチェックインが利用できます。

カバンのマークがインタウンチェックインの目印です

このインタウンチェックインが本当に便利です。

インタウンチェックインについて気になる方は、こちらのブログもご覧ください。

関連記事:【桃園国際空港利用者向け】便利なインタウンチェックインを利用してみよう

台北駅で便利なインタウンチェックインを利用してみよう!【桃園国際空港利用者向け】

続きを見る

台中・台南・高雄方面へ

南部方面へは、桃園MRTで高鉄桃園駅から台湾新幹線(高鉄)への乗り換えが便利です。

台北方面とは反対方向のMRTに乗車して、高鉄桃園駅で下車します。

桃園MRTの高鉄桃園駅

空港から高鉄桃園駅へは15分ほどで到着します。

高鉄桃園駅はすぐそばです

新幹線は特に週末の夕方はとても混雑するので、日本で予約しておくといいと思います。

新幹線のきっぷはKKdayなどで購入することができます。

KKdayでは片道のきっぷだけでなく、高鉄周遊券も購入できます。

日本で事前に購入し、台湾新幹線の窓口で引き換えて利用します。

詳しくはKKdayのサイトをご覧ください。

悠遊カードがあるともっと便利

台湾旅行の際は、悠遊カード(EASY CARD)があると、大変便利です。

台湾版のSuica・悠遊カード

悠遊カードとは、鉄道・バスやコンビニで利用できるICカードです。

日本でいうと、SuicaやPASMOのような、交通系のICカードです。

台湾鉄道やMRTの自動券売機でチャージして利用します。

悠遊カードがあれば、きっぷを買う手間が省けるので、すごく便利で重宝します。

桃園国際空港でも、桃園MRTの自動券売機で購入・チャージし、乗車する際に利用できます。

日本にいながらでも、KKdayで予約し、空港での受け取りができます。

悠遊カード(EasyCard)事前予約 桃園国際空港受取(台湾・交通カード)

現地での券売機操作が面倒な方は、あらかじめ予約しておくと、とても楽チンです。

悠遊カードがあれば、台湾全域で鉄道やMRT、バスなど幅広い移動の場面に役に立ちます。

早めに購入しておきましょう。


桃園国際空港に到着したらやりたいことと、空港からのアクセスについて記述しました。

このブログが少しでも参考になり、楽しい台湾旅行をしていただけたら幸いです。

台湾にはグルメ・景色などなど、私も行き尽くせていない魅力がたくさんあります。

ぜひ台湾を訪れてみてくださいね。

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Nao

東京都出身。 旅行が趣味のしがないサラリーマンが運営しているブログです。 旅行記をはじめ、鉄道や飛行機のことなど、日本国内・海外問わず、旅行に関する、ありとあらゆる情報を発信していきます。

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