旅知恵 鉄道便利帳

【②「ぷらっとこだま(グリーン車用)」編】こだまグリーンのススメ~安く、快適に、のんびりと~

東海道新幹線を安く乗りたい!

できれば快適に…

そんな方におススメしたいのが、「こだま」号のグリーン車です。

ただ普通にきっぷを購入しても安くならないので、「こだま」のグリーン車が安く乗れる方法を紹介します。

今回は「ぷらっとこだま(グリーン車用)」での方法です。

そもそも「こだま」って何?っていう方は、こちらのブログをどうぞ!

【①東海道新幹線】新幹線の列車種別を知ろう!~「のぞみ」「ひかり」「こだま」~

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「ぷらっとこだま(グリーン車用)」について

「こだま」グリーン車を安く乗る方法は、2つあります。

その一つが、「ぷらっとこだま(グリーン車用)」を購入する方法です。

(もう一つは「EXこだまグリーン早特」です。)

「ぷらっとこだま」とは、JR東海ツアーズが販売している旅行商品です。

ぷらっとこだま(グリーン車用)

購入期限1か月前から前日(22:00)まで
購入場所JR東海ツアーズのHPから
変更不可
払戻所定の手数料がかかる
受け取りJR東海の指定席券売機
新幹線乗車駅のJR東海ツアーズ店舗

乗車日前日の22時までの予約が必要になります。

JR東海ツアーズのホームページから予約を行い、JR東海の駅の指定席券売機か、新幹線を乗るJR東海ツアーズの店舗で商品を受け取ります。

また「ぷらっとこだま」には、1ドリンク引換券が付いてきます。

指定された店舗で、350mlのビールや500mlのお茶といったドリンクに引き換えることができます。

ぷらっとこだま 乗車船券・ドリンク引換券

なお「こだま」号は車内販売がないため、車内でドリンクの引き換えはできません。

「ぷらっとこだま」には普通車用の設定もあります。(東京から名古屋はグリーン車用から‐1000円、東京から京都・新大阪は‐1500円)

 

どれだけ安くなるの?

気になるのは、やっぱりお値段。

では実際に、どれだけ安くなるのでしょうか?

なお運賃(乗車券)は同区間で、東京から主要駅までの、通常期の値段で計算します。

(すべて2022年12月現在)

グリーン車座席

「ぷらっとこだま(グリーン車用)」と通常購入の「こだま」グリーン

ぷらっとこだま(グリーン車用)と通常購入(グリーン車)

通常購入のグリーン車と比べると一目瞭然ですね。

かなり安くなります。

これでドリンク1杯ついてくるなら、なおさらです。

「ぷらっとこだま(グリーン車用)」と通常購入の「こだま」普通車指定席

ぷらっとこだま(グリーン車用)と通常購入(普通車指定席)

名古屋から先であれば、通常購入の指定席よりも安くなります。

3~4時間の移動になるので、普通席よりも快適なグリーン車に乗りたいところです。

通常購入の指定席よりも安くなるのは、とてもありがたいです。

「ぷらっとこだま(グリーン車用)」と通常購入の「こだま」普通車自由席

ぷらっとこだま(グリーン車用)と通常購入(普通車自由席)

名古屋から先ならば、自由席よりも安くなりますね。

遠距離の移動に関しては、「ぷらっとこだま」は役に立ちそうです。

 

注意点

安いには訳がある。注意点が何点かあります。

前日までに購入が必要

「ぷらっとこだま」を購入する場合は、当日の購入はできません。

前日の22時までに、購入を済ませておいてください。

駅や店舗で発売していない

かつてはJR東海ツアーズの店舗で発売されていましたが、現在はネット販売のみになります。

前日までにネットで予約しましょう。

JR東海ツアーズ(ロゴ)

駅や店舗での受け取りが必要

「ぷらっとこだま」は予約した後、当日に駅やJR東海ツアーズの店舗での受け取りが必要です。

駅で受け取る際は、JR東海の指定席券売機で受け取ります。

指定席券売機の右下の「JR東海ツアーズ 乗車票受取」から、きっぷを受け取ります。

その際は、受け取りコードが必要になります。

「ぷらっとこだま」受け取り

なお、JR東海以外の指定席券売機では受け取りはできません。

東京~新横浜、京都・新大阪の駅にはJR東海以外の指定席券売機がありますが、いずれも「ぷらっとこだま」のきっぷの受け取りはできません。

東海道新幹線の東京駅

また、新幹線乗車駅の「JR東海ツアーズ」の店舗での受け取りも、営業時間内であれば可能です。(「きっぷうりば」ではありません。)

JR東海ツアーズ

限られた駅での発売となる

「ぷらっとこだま」は東海道新幹線の全駅から乗車・降車できる商品ではありません。

設定されている駅が限定されています。

設定駅:東京・品川・新横浜・静岡・浜松・名古屋・京都・新大阪

また途中からの乗車や、途中下車もできません。

「ぷらっとこだま」で東京→名古屋を予約した場合、東京からの乗車しかできませんし、名古屋でしか降りられません。

繁忙期は値段が高くなる

「ぷらっとこだま」は繁忙期になると、値段が高くなります。

JR東海ツアーズのホームページを確認してください。

最繫忙期である、ゴールデンウイーク・お盆・年末年始の席でも購入することができます。

予約列車以外は乗車できない

通常のきっぷで指定席やグリーン車を確保している場合、乗り遅れた場合は後続の自由席に乗ることができます。

しかし「ぷらっとこだま」は、予約した列車以外の乗車はできません。

乗り遅れても、後続の自由席には乗れません。

また乗車変更もできないので、時間を早めることも、遅らせることもできません。

乗車券と一体型になっている

「EXこだまグリーン早特」は、乗車券と一体型になったきっぷです。

そのため新幹線の駅までのきっぷは、別に購入しなければなりません。

JR東海の新幹線専用改札から入場する

「ぷらっとこだま」は在来線もしくは、JR東海以外の新幹線改札口からの入場ができません。

特に東京駅では、JR東日本の新幹線改札口があるので、間違えないようにしましょう。

「JR東海」の新幹線のりばから入る

あくまで旅行商品(変更は不可、払戻しも注意)

「ぷらっとこだま」は、あくまで旅行商品です。

払戻しの手数料や方法は、通常のきっぷと異なります。

また乗車変更ができません。

旅行商品ということだけ、覚えておきましょう。

 

「EXこだまグリーン早特」との違いは?

同じように「こだま」号のグリーン車に乗れる安いきっぷに、「EXこだまグリーン早特」があります。

「EXこだまグリーン早特」との違いは、まず会員登録の際に、年会費の支払いがありません。

「ぷらっとこだま」には、1ドリンク引換券が付いてくるのも大きな違いですし、嬉しいサービスです。

また「EXこだまグリーン早特」は3日前までの予約が必要ですが、「ぷらっとこだま」は前日まで予約が可能です。

「EXこだまグリーン早特」は最繫忙期中は発売していませんが、「ぷらっとこだま」は最繫忙期でも発売しているため、帰省や旅行の際に使いやすいのも特徴です。

ただ、値段では「EXこだまグリーン早特」の方が安いですし、乗車変更や払戻しなどで融通が利くのも「EXこだまグリーン早特」です。

さらに「EXこだまグリーン早特」は専用のICカードがあるので、駅できっぷを受け取る手間が省けます。

個人的には「EXこだまグリーン早特」の方がおススメですが、前日まで購入できる点と、1ドリンクついてくる点、最繫忙期でも利用できる点は嬉しいと思います。

「EXこだまグリーン早特」についての記事も書きましたので読んでみてください。

こだまグリーンのススメ(①EXこだまグリーン早特編)

 

こんな人にピッタリ

とにかく安く乗りたい!

気軽にグリーン車に乗りたい!

明日の「こだま」に安く乗りたい!

ゴールデンウイークやお盆、年末年始でも安く移動したい

そんな方にピッタリだと思います。

ドリンクが1杯ついてきて、グリーン車に乗れて、おまけに指定席よりも値段が安い。

素晴らしいと思いませんか?

安く、快適に、のんびり行きましょう!

ご予約はJR東海ツアーズのサイトから、お申込みください。

JR東海ツアーズ

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