2019年の2回目の旅行は北海道に行きました。
前編では余市の散策を中心に紹介しました。
今回は小樽のことを書いていきます。
小樽 札幌から行ける観光の定番
余市からの帰り道。 本数の少ない列車は小樽行きです。
小樽には何度か来ていたので、今回あまり写真は撮りませんでした。
ただ紹介したいところがあるので、書かせていただきます。
まずは小樽駅。
まだホームにはレトロなものが残されています。
こんなレトロなものが残されていながらも、改札の脇には「タルシェ」という駅中の施設があります。
この「タルシェ」の中に、絶品のお寿司屋さんがあります。
そのお寿司屋さんが「伊勢鮨」。立ち食いのお寿司屋さんになります。
ネタも大きくて、とにかく満足です。立ち食いなので値段もリーズナブルで、なりより気軽に立ち寄れるのがうれしいです。
小樽に行ったら絶対に行きたいお寿司屋さんです。
小樽の定番といえば小樽運河ですが、駅から歩いていくと廃線跡があります。
旧手宮線の廃線のレールが残ってます。だいぶ雪に埋もれてますが、しっかりと線路が残されています。
旧国鉄の貨物路線だったみたいですね。個人的にこのような史跡は大好きなので、つい写真を撮ってしまいます。
この廃線跡を超えていくと運河が見えてきます。
実はこの写真は別の日に撮ったものですが、ここに来ると小樽に来た感じがします。
さらに散歩を続けていくと、メルヘン交差点へ続く道沿いがにぎやかです。
その通り沿いにガラス工芸品のお店であったり、「北菓楼」や「六花亭」など北海道で有名なお菓子屋さんがあったり。
そして「ルタオ」の本店があります。
フラフラと歩いていたのですが、ふと見るととある世界的人気キャラクターのお店を発見。
「SNOOPY茶屋 小樽店」
私事ではありますが、昔からスヌーピーが好きでして、今でもTシャツやエコバックを愛用しております。
ということもあって、思わず入店。
茶屋というよりはお土産屋さんに近いですね。小樽限定のものから、スヌーピーの定番のグッズまで種類が豊富です。
早速、小樽限定のポーチを購入しました。今でも薬やのど飴、マスク入れとして大活躍しております。
寄り道をしつつ、メルヘン交差点に到着。
オルゴール堂や「ルタオ」の本店もこの近くです。
蒸気時計台もあって、散歩するには最高だと思います。
小樽のノスタルジックな雰囲気の余韻に浸りながら、札幌に戻ります。
ここまでくると、小樽駅より一駅先の南小樽駅の方が近いです。
快速エアポートも停車しますし、南小樽駅も結構便利です。
再び札幌へ
札幌に戻り、夕食です。
北海道大学の近くにある「ピカンティ」というお店。
スープカレーのお店です。
私実はスープカレーを初めて食しましたが、とても美味しかったです。とても温まります。
カレーライスとは全く違う食べ物ですね。チキンも柔らかいし、野菜も美味しいです。ご飯との相性は文句なし。
名前がとても難解でしたが、薬膳のスープカレーです。
ご飯を食べて、ホテルに戻りました。
翌朝、お昼の便を予約していたので、手短にめぐりました。
札幌といえば大通公園のテレビ塔。
札幌といえば時計台。まだ雪が残ってます。
札幌で一度行ってみたかったところが前々からあって、今回行くことができました。
サンドウィッチのお店「さえら」。
丸井今井の地下にあるカフェ。海老カツとフルーツサンドのセットとコーヒーをいただきました。
海老カツが出来立てでサクサクでした。フルーツサンドも甘すぎず美味しいです。
優雅な朝を過ごせました。
まだ少し時間があるので、ソフトクリームを…
やっぱりソフトクリームは別腹です。
「きのとや」のソフトクリームは美味しいです。とてもミルクが濃いです。なのにくどくない。どこのソフトクリームも美味しいですけどね。
「きのとや」はチーズタルトも絶品です。
3日目は午前中しか札幌にいませんでしたが、満足です。
えきねっとで予約していた快速エアポートのuシート(指定席)を札幌駅で引き換えて、新千歳空港から帰りました。
やっぱり北海道はいいですね。長い休みになると海外に行ってしまいますが、北海道周遊も楽しそうですね。
私の場合は鉄道の旅になりますが…。
今回もご覧いただきありがとうございました。