国内旅行の大定番といえば京都。
京都は古都であり、歴史ある建築物がたくさんあります。
京都は季節によって様々な姿を見せています。今回は冬の「梅の名所」でおススメの場所を紹介していきます。
桜の時期もいいですが、梅の季節もとても素晴らしいです。
北野天満宮
京都で梅の名所としてマストなのが北野天満宮です。
学問の神様、菅原道真公を御祭神として祀られています。学問成就の御利益があります。
御朱印やお守りもいただけます。
梅の季節になる梅苑が公開されます。(入園料は大人1000円、子供500円)
入園料の中にはお茶菓子が含まれていて、入園してすぐの茶屋でお茶とお茶菓子がもらえます。
昆布茶とほんのり甘いおせんべいです。
梅の花を見ながらお茶菓子をいただくことができます。
紅白の梅の花は本当にきれいです。
梅苑は広いので、少し散策してみます。
アンドロイドのカメラで撮りましたが、十分きれいに撮れます。
カメラや写真好きの人も多いです。
北野天満宮には1500本の梅が植えられているそうです。
まあまあ人はいますが、閉園前の夕方に行ったので空いてました。
天神川の川沿いからの梅も楽しめます。
しだれ梅も美しいです。
もちろん、梅苑に入らなくても梅を楽しむことができます。
閉園後でも十分楽しめますよ!
アクセスはバスが便利です。JR京都駅からだと市バス50もしくは101系統で30~40分ほどです。京都のバスはかなり多いのでバスの乗り間違いに気をつけてください。
京阪三条駅や阪急大宮駅などからもバスがあります。いずれのバスも「北野天満宮前」バス停からすぐです。
嵐山方面からだと、嵐電で行く方法もあります。その場合は帷子ノ辻駅で乗り換えて、終点の北野白梅町駅で下車して徒歩8分ほどです。
城南宮
続いて紹介するのは城南宮です。
本殿の前には大きなしだれ梅があります。
城南宮は方位除けや安全祈願などで参拝される人が多いです。
2月中旬から3月初頭あたりにかけて「しだれ梅と椿まつり」が開催され、御朱印も特別仕様となっています。
参拝を済ませ、御朱印をいただいたので神苑に入ります。
入園料は大人600円、小中学生400円です。
神苑に入ると所狭しとしだれ梅が並んでいます。
順路にたくさん梅が植えられているので、梅のトンネルをくぐっている感じがして、とてもきれいです。
「しだれ梅と椿まつり」とあるように、梅だけでなく椿(つばき)も見ごろで楽しめます。
椿も紅白の椿がきれいに咲いていました。
しだれ梅と椿を同時に見れる場所もあります。
落ちている赤い花が椿です。
梅と椿のコントラストはなんともおしゃれです。
なお、入場料には庭園にも入ることができます。
庭園も風情があって美しいです。
鯉も優雅に泳いでいました。
庭園からでも、もちろん梅を楽しめます。
アクセスですが、地下鉄・近鉄の竹田駅からバスを使うと便利です。バス停は「城南宮東口」から歩いて3分ほどです。
地下鉄とバスで乗り継ぐ場合、京都を巡る際に便利な「地下鉄・バス一日券(二日券)」も利用できます。
梅宮大社
最後に紹介するのは梅宮神社です。
梅宮大社にも神苑がありますが、天気が悪く入れませんでした。
それでも静かでとてもいい神社です。
本殿の前にも梅がきれいに咲いています。
参拝を済ませて、御朱印をいただきます。
すると…
一匹の猫が御朱印をもらう様子を見守ってくれました。
梅宮大社は猫でも有名みたいで、境内にはたくさんの猫がいました。
この日は雨が強かったので、みんな屋根の下で寝てました…。
猫のおかげ?で無事に御朱印もいただけました。
猫好きの方、是非来てみてください。
アクセスですが、こちらもバスが便利です。
市バス「梅宮大社前」バス停からすぐです。
嵐山に行って、そのあと四条烏丸方面に行く場合、28系統のバスで途中降りて参拝してもいいと思います。
おまけ 天下一品総本店
冬の京都、やっぱり寒いです。
そんな時に食べたくなるのはラーメンですよね!
京都には全国で「こってり」のラーメンで有名な「天下一品」の総本店があります。
こちらの総本店では、限定の豚重があるみたいなので頼んでみました。
豚重定食1000円です。
ラーメンはこってりの安定の味です。
豚重は重箱にこれでもかと豚肉が詰められていて、男ウケ間違いなしの一品です。
味もタレがご飯に合いますね。ラーメンより好きかもしれません…。
アクセスは叡山電車「一乗寺駅」から徒歩10分ほどです。
京都に来た際は是非訪れてみてください。
今回は冬の京都の梅巡りで、私なりのおススメを紹介しました。
梅は2月から3月にかけて見頃になるので、この時期に京都に行かれる方は梅の花を観賞してみてください。
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