きれいな海、青い空、美しいサンゴ礁…
本来はゆっくりと過ごしたい沖縄の離島旅。
しかし、2泊3日でかつ、1日目は午後に出発し、夕方に到着する飛行機
おまけにペーパードライバーで車の運転は、全く自信がない…
そんな私が、宮古島と石垣島を楽しんできました。
今回は最終日、竹富島編です。
沖縄の原風景が残る島・竹富島
離島ターミナルからフェリー
ホテルアピアンパナ石垣島から歩いて10分ほど。

石垣港離島ターミナル
石垣港離島ターミナルから竹富島へ向かいます。

ちょっちゅね~
石垣島出身のスーパースター・具志堅用高さんの像も、石垣港離島ターミナルにあります。
竹富島へは八重山観光フェリーと安栄観光の2社が運行していますが、今回は八重山観光フェリーを利用しました。

八重山観光フェリー
フェリーに乗ること15分。
竹富島のフェリーターミナルに到着です。
レンタサイクルがおすすめ
竹富島を巡る方法は、主にレンタサイクルか水牛車です。
レンタカーで巡ることはできません。
今回はレンタサイクルを利用しました。

レンタサイクルと水牛車の送迎バスが並んでいる
フェリーターミナルのすぐ目の前に、レンタサイクル場へ向かう送迎バスがあるので、そのバスに乗り込みます。
今回利用したのは「友利観光」のレンタサイクルです。予約は必要ありません。

自転車が手軽で便利
自転車を借りる際、普通自転車であれば、Web割があります。
友利観光のHPからクーポンをスクリーンショットか画面保存して、受付の際に提示すると10%割引されます。
2時間借りると通常は1000円ですが、Web割だと900円で自転車を借りることができます。

友利観光
自転車でも2〜3時間あれば周遊できるので、竹富島を巡る際はレンタサイクルをおススメします。

帰る際も送迎バスがあります
レンタサイクルの注意点
ここで、レンタサイクルで竹富島を巡った際に感じた注意点をまとめておきます。
自転車で巡る際は、あまり舗装されていない箇所があり、時折砂にハマることもあるので、ゆっくり走ったほうがいいです。
また、竹富島も他の沖縄の離島と例外なく暑いので、こまめな水分補給を心がけましょう。
飲み物は集落にしか売ってないので、気をつけてください。

竹富島のいたるところに駐輪場があります
ビーチや集落などを散策する際は、所定の駐輪場に自転車を止めましょう。

自転車が苦手な方は水牛車もあります
レトロな沖縄感を味わおう!竹富島の町並み
自転車を借りたら、竹富島を巡ります。
友利観光でもらった地図を見ながら、島を巡ります。

水牛車でのんびり巡るのも楽しそう
途中、水牛車に遭遇しながら自転車を漕ぎ始めて5分ほど…
竹富島の集落に到着します。

竹富島の町並み①
竹富島の集落は、昔ながらの石垣と赤瓦屋根の町並みが残っています。

あかやま展望台
あかやま展望台から、竹富島の町並みを見下ろすことができます。

竹富島の町並み②
赤瓦屋根の美しい景観を360度見渡すことができます。

竹富島の町並み③
駐輪場に自転車を置いて、ゆっくり散策するのもありです。

竹富島の町並み④
今となっては、沖縄の原風景を感じられる数少ない場所なので、のんびり散策しましょう。

竹富島の町並み⑤
晴れてればきっと美しい!西桟橋
竹富島の美しい町並みを抜けて行くと、西桟橋に着きます。集落から15分くらいです。

西桟橋① 透き通る海が見れます
ここは、竹富島でも有数の夕日スポットと言われています。

西桟橋② 天気って割と大事だよね
今回は朝ですが、美しい海を見渡すことができます。
曇り空で映えませんが、エメラルドグリーンの海がキレイでした。
白い砂と青い海が魅力!コンドイ浜
西桟橋から自転車で5分ほど漕いで行くと、コンドイ浜(コンドイビーチ)と呼ばれるビーチに着きます。

コンドイ浜① 自転車は砂浜に入れません
竹富島でも有数のビーチで、白い砂浜と青い海という南国らしい風景を味わうことができます。

コンドイ浜② 第一島猫発見
竹富島の猫も、海辺で気持ちよさそうに寝ていました。

コンドイ浜③
17エンドや川平湾と、いろんな青い海を見てきましたが、飽きませんね。

コンドイ浜④ 猫と海と砂浜と
竹富島でコンドイ浜は必ず訪れてほしいスポットです。
星の砂が見つかるかも?!カイジ浜
コンドイ浜からさらに自転車で5分ほど。
カイジ浜に着きます。

カイジ浜① 星の砂を探してみよう
カイジ浜は星砂の浜とも呼ばれていて、星形の砂が多く見られるそうです。
私も探して見ましたが、残念ながら見つけられませんでした…
根気がある人は、星砂を探し当ててみてください。

カイジ浜②
カイジ浜でももちろん、透き通る青い海は健在です。

カイジ浜③ ブランコ
ブランコに乗って、のんびり海を眺めるのもいいですね。
カイジ浜にも猫がいました。

カイジ浜⑤ カメラ目線です
この猫は、カメラ好きの猫のようです。
海と町並みを楽しんでいると、2時間はあっという間です。
帰りの飛行機が迫っているので、石垣島に戻り、空港に向かいます。
竹富島から石垣空港へ
入島料について
竹富島では、美しい自然と景観を将来へ残して行くために「入島料(300円)」を募っています。
私は竹富島のフェリーターミナルで、入島料を支払いました。
入島料を支払うと、このようなステッカーをいただけます。

ステッカーには他にも種類があります
旅の記念にもなりますので、入島料に協力しましょう。
もちろんフェリーとバスです
友利観光に自転車を返して、フェリーとバスを乗り継いで石垣空港へ向かいます。
竹富島のフェリーターミナルから、八重山観光フェリーで石垣港離島ターミナルに戻ります。

八重山観光フェリーの展望席
帰りの便で気がつきましたが、八重山観光フェリーには展望席があります。
離れていく竹富島を見ることができます。

グッバイ竹富島
石垣港離島ターミナルから、バスに乗り継ぎます。
離島ターミナルにもバス停がありますが、始発になるバスターミナルがそばなので、バスターミナルから乗りました。
バスは東バスを使います。フリーパスなどについては、【石垣島編】のブログを参照してください。
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【③石垣島編】レンタカーを使わずに弾丸2泊3日沖縄離島ツアー 2日目後編
続きを見る
ラウンジはないけれど…
バスターミナルからバスに乗って、石垣空港に到着です。
正式には「南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港」です。

南ぬ島石垣空港
石垣空港には、羽田空港などの大都市の空港と違い、航空会社やカード会社のラウンジはありません。

開放的な石垣空港
ただ、石垣空港の待合スペースはとても開放的で広く、テーブルや座席も多いです。
お土産や飲食など、お店も充実しています。

スタバ in 石垣空港
スターバックスもあるので、一息つけるにはもってこいです。

八重山そばとお刺身の定食
私も石垣空港で、八重山そばの食べ納めをしました。おいしかったです。

お時間には余裕を持って!
ただ、保安検査場は混み合うので、時間にゆとりをもって行動しましょう。
弾丸2泊3日で宮古・石垣を含む計5島を巡りました。
個人的には割と楽しめたと感じています。
もちろんレンタカーを使ったほうが効率がいいのは確かですが、公共交通だけでも全く問題ありませんでした。
このブログが、少しでも参考になると幸いです。
まだまだ巡りきれてませんが、沖縄の離島、是非行ってみてください。
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【①宮古島編】レンタカーを使わず弾丸2泊3日沖縄・宮古石垣ツアー 1日目
続きを見る
この日の旅程
この日の旅程
フェリー/八重山観光フェリー 石垣港離島ターミナル→竹富島
レンタサイクル 竹富島の町並み→西桟橋→コンドイ浜→カイジ浜
フェリー/八重山観光フェリー 竹富島→石垣港離島ターミナル
バス/東バス バスターミナル→石垣空港
飛行機/ANA 石垣空港→羽田空港