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2019年11月@パース旅行#3 フリーマントルと夜のパース

クオッカの楽園・ロットネスト島からの帰り道、フリーマントルという港町でフェリーと電車に乗り換えるので、少しだけ散策しました。

夜のパースについても少しだけ。

 

成田パース移動編はこちら

 

港町・フリーマントル

パースから電車で30分ほどのところにある港町フリーマントル。行き方はこちらから。

イメージとするとパースが東京ならフリーマントルは横浜のような感じですが、横浜に比べるとフリーマントルはだいぶコンパクトで巡りやすいです。

フリーマントルでもパース同様に「CAT」と呼ばれる無料バスが運行していますが、ざっくり巡るのであれば歩いてでも巡ることができます。

フリーマントルを歩いてみると、結構レトロな建物が並んでいて楽しいです。

少し中心部へと歩いてみると、カフェが多数並んでいるカプチーノ通りという一帯があります。

夕方なので人通りがまばらでした。フリーマントルは静かな街です。

カプチーノ通りをさらにまっすぐ行ったところにフリーマントル・マーケットがあります。

週末の金・土・日曜日のみ営業していて、その時はかなりの人で賑わうみたいです。

私が行ったのは水曜日だったので、とても落ち着いていました。

お土産なんかも揃うみたいなので、週末に来てみたかったですね。

フリーマントル・マーケットの奥にさらに進むと、旧フリーマントル刑務所があります。

旧フリーマントル刑務所は「オーストラリアの囚人史跡群」の一つとして世界遺産に登録されています。

今回は営業時間外だったので外観のみの見学になりましたが、ツアーもやっています。

少し戻るとタウンホールがあります。ここが街の中心部です。ビジターセンターもこのそばにあります。

ふらふら散策していると、駐車場の壁に絵を発見。壁アートとでも言いましょうか。これはネズミかな?結構大きな絵です。

海沿いに来ると、ラウンドハウスという建物があります。

ここは西オーストラリアでは最古の公共建造物だそうです。最初の刑務所として使われていました。無料で入れます。

登って街並みを見ることができます。

こうしてみるとなんだかヨーロッパのどこかに来たみたいです。

フリーマントルの散策は以上です。全く調べずに地図だけ見て、一時間ほど散策しましたが、なかなかオシャレで街歩きには最適でした。

来られる際は、マーケットが開かれている週末に来ることをおススメします。

半日あれば十分楽しめると思います。シーフードやビールも有名なので、巡れば巡るほど奥が深い街かもしれません。

 

パースの夜

フリーマントルから電車でパースに戻ったころには暗くなり始めていました。

パース駅前の像。これはなんだ?

この辺りはヤガンスクエアという新しい商業施設です。

フードコートなどもあって便利です。

歩き始めるとすっかり夜。

パースのシンボル・ベルタワーです。近くで見ると結構高いです。

夜になるとライトアップされて、とてもきれいです。

フェリー乗り場があるエリザベス・キーからの夜景です。パースは都会ですね。

都会ですが夜は意外と早いです。スーパーなんかもすぐに閉まっていました。夜は結構暗いので、治安が悪そうなエリアには近づかない方が無難です。海外ですから。

11月のオーストラリアは暑いです。そんな中でのクリスマスツリーがライトアップされています。見慣れないですね。

トナカイが海に浮いてました。みんな発想が自由です。

朝からロットネスト島・フリーマントルと歩いてきたので、パース市内の散策はこの辺にして、ホテルに戻りました。

翌日はパース市内を散策して、帰国します。

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Nao

東京都出身。 旅行が趣味のしがないサラリーマンが運営しているブログです。 旅行記をはじめ、鉄道や飛行機のことなど、日本国内・海外問わず、旅行に関する、ありとあらゆる情報を発信していきます。

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