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2019年7月@ロサンゼルス旅行#6 アナハイムから帰る

5日間に及ぶロサンゼルス旅行も終わり、無事に帰国することができました。トラブルもありましたが、楽しい旅行でした。

今回は私たちがこの旅行での空港までの移動と過ごし方、帰りの機内食を紹介します。

 

アナハイムからロサンゼルス空港まで

私たちが滞在していたのはロサンゼルス郊外にあるアナハイムです。

アナハイムからロサンゼルス空港までの手段もいくつかありますが、私たちは乗合タクシーの「スーパーシャトル(Super Shuttle)」で直接ホテルから空港に行きました。

この乗り合いタクシーについて紹介したいところなんですが、どうやら去年いっぱいでサービスが終了したみたいです。

ディズニーリゾートまで運行していた直行バス「ディズニーランド・リゾートエクスプレス」の終了してしまったみたいで、少し選択肢が狭まってしまいました。

そうなるとUberやLyftといった配車アプリやタクシーを呼んでもらうほうがいいですね。

アナハイムからだと空港への移動手段が限られてくるので、翌日に空港移動の予定がある人はロサンゼルス中心地に滞在して、FLY AWAYなどを利用した方がいいかもしれません。

FLY AWAYについてはこちらで軽く紹介していますが、ユニオン駅やハリウッド、ロングビーチなどにも運航しているバスです。料金は9~10ドルくらいです(区間にもよります)。

なおアナハイムから空港までは約1時間で着きました。渋滞に巻き込まれることもしばしばなので、時間には十分すぎるくらいの余裕を持ってください。

 

ロサンゼルス空港から出国まで

ロサンゼルス空港(LAX)はとにかく広いです。

ターミナルは9つあります(ターミナル1~8とトム・ブラッドレー国際線ターミナル)。とにかく空港が広いので、どのターミナルか必ず確認してください。

ターミナルは利用する航空会社によって変わりますが、私たちはシンガポール航空を利用したので、トム・ブラッドレー国際線ターミナル(ターミナルB)でした。

シンガポール航空に限らず、日系のANA・JALなどの外国系の航空会社はトム・ブラッドレー国際線ターミナルを使います。日系航空会社を利用される方も同じターミナルに来れば大丈夫です。

ターミナルに到着すれば、チェックインと保安検査を済ませて制限エリアに入り搭乗ゲートに向かいましょう。

出国審査はなかったと思いますが、保安検査が混雑していて、やや時間がかかります。やはり時間には十分すぎるくらいに余裕を持ってください。

制限エリア内に入るとすぐに広いコンコースがあり、フードコートや免税店があります。

そのフードコートの一つに「パンダ・エクスプレス」という中華料理があるので、そこでロサンゼルス最後の食事を取りました。

ベース(ご飯やチャーハン、焼きそばなど)とメインの2種類を選ぶタイプにしました。ショーケースに料理が並んでいるので、指で差して注文すれば大丈夫です。私はベースを焼きそば、メインをウォルナッツ・シュリンプとオレンジチキンにしました。見事に茶色いですね。

1度しか食べたことがありませんが、時折無性に食べたくなってきます。病みつきになります。エビはぷりぷりですし、チキンは甘ずっぱくてイケる。

ただ量が多いです。底が深い容器に山盛りの焼きそばとエビとチキン。すぐに満腹です。しかも結構歯ごたえがあるので、あごを酷使しました。

連れは別のお店でハンバーガーを注文してました。お店はかなりたくさんあり、充実しています。

フードコートのある広いコンコースから左右に分かれるように搭乗口が並んでます。お土産屋や売店も並んでます。

一通り空港を散策したら、あとは飛行機に乗るだけです。

 

ロサンゼルス→成田

帰りのシンガポール航空です。

シンガポール航空の名物「シンガポール・スリング」が気になったので注文してみました。シンガポールではおなじみのカクテルです。トロピカルな感じで飲みやすいです。

なお見ている映画は大泉洋さん主演の「そらのレストラン」です。プレミアムエコノミーは画面が大きいので迫力ある映像が見れます。

楽しみの機内食です。行きと同様にプレミアムエコノミークラスなら事前に機内食は注文できます。なお行きの機内食はこちらです

1回目は「チキンライス」です。シンガポールはチキンライスで有名なので注文してみました。

チキンがジューシーで柔らかいです。ご飯にもチキンのエキスが染み込んでて、とても美味しかったです。ボリュームも満足です。

デザートのアイスです。ハーゲンダッツだったり、ベンアンドジェリーズだったり種類も味も変えてます。

アイスを食べながら、また大泉洋さん主演の「こんな夜更けにバナナかよ」を見てました。

ちなみに私が旅行をするようになったのは、若かりし頃の大泉洋さんが体を張って出演していた「水曜どうでしょう」の影響です。今でも「水曜どうでしょう Classic」を度々見ています。

大泉洋さんがいなければ、私は旅行に目覚めることはなかったと思います。私の中で影響力の大きな俳優さんです。

帰りの飛行機ではあまり寝れず、太平洋の上を飛びながら数本の映画を見続けること数時間後。2回目の機内食の時間です。

2回目は「すき焼き」です。味付けが絶妙ですし、お肉も結構入っててお得感があります。久々の日本食ということもあり美味しかったです。

シンガポール航空の機内食は本当に美味しいと思います。少なくとも今回の機内食は私の口には合いました。

帰りの便もCAさんはとても親切でしたし、11時間超ですが快適なフライトでした。

またロサンゼルスに行く機会があれば、成田からですがシンガポール航空を使いたいですね。値段が手頃なのもうれしいです。

おそらく次にロサンゼルスに行くとなると、大谷選手が投手として登板するときですかね。

ユニバーサルスタジオやドジャースタジアムにも行ってみたかったので、これも次の機会ですね。

 

以上で6回に及ぶロサンゼルス旅行記は終わりです。お読みいただきありがとうございました。

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Nao

東京都出身。 旅行が趣味のしがないサラリーマンが運営しているブログです。 旅行記をはじめ、鉄道や飛行機のことなど、日本国内・海外問わず、旅行に関する、ありとあらゆる情報を発信していきます。

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