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2019年4月@長崎・福江島 諏訪神社・出島編

福江島から長崎へと戻り、翌朝。

飛行機の時間まで路面電車に乗って、ちょっとだけ長崎市内を散策しました。

 

三菱重工長崎

 

路面電車のある風景もなんだかおしゃれですよね。

長崎には三菱重工の長崎造船所があるせいなのか、三菱重工の看板を見かけます。

これが三菱重工の長崎造船所です。(無料の写真素材から使用しました。)

そういえば巨人の現2軍投手コーチである杉内俊哉コーチは三菱重工長崎の野球部でプレーしてましたね。

私は社会人野球も好きで、よく都市対抗野球を観戦しに東京ドームに行きますが、一番最初に見た試合が三菱重工長崎の試合でした。

三菱重工長崎硬式野球部は今はなくなってしまって、横浜市を拠点とする三菱日立パワーシステムズ(MHPS)に吸収されてしまいました。

三菱重工長崎の応援の際に「錨を上げて」が使われてましたが、MHPSでも応援に使用しています。おそらく引き継いだのではないかと思います。

少し話が逸れてしまいましたが、三菱重工長崎の話はこれくらいにして…

 

長崎くんちの諏訪神社

たまたまこの日は御朱印帳を持ち歩いていたので、せっかく長崎に来たのだから御朱印をもらいたいと思っておりました。

近くを調べていると、諏訪神社が近そうなので行ってみることに。

ホテルの最寄りの「新地中華街」電停から約15分ほどの「諏訪神社」電停で下車。

降りてすぐのところに諏訪神社の鳥居があります。

階段をしばらく登ると本殿が見えてきます。

この神社は鎮西大社という長崎の総氏神様で、厄除け・縁結び・海上守護の神社として崇敬されていまるそうです。

参拝を済ませ、御朱印をいただきました。

御朱印と一緒にしおりもいただきました。

縁結びにご利益があるためなのか、こんなものもありました。

神様のいたずらだそうです。もちろん触れておきました。

毎年10月に「長崎くんち」と呼ばれる大きなお祭りが行われます。

見たことはありませんが、中国風の巨大な龍が出てくるあたりは、外国との接触が多かった長崎らしいお祭りなのではないでしょうか。

今年は中止みたいですが、例年ならかなりの人が駆けつけるお祭りです。来年は開催されることを願ってます。

 

出島散策

また「新地中華街」の電停に戻るも、まだ時間ある。

荷物を預けているホテルは、バスターミナルの真ん前。

何ならホテルにもバスターミナルって書いているし…。

「長崎バスターミナルホテル」まんまです。とにかくアクセスが最高で、空港へのバス停も、路面電車の電停や中華街もすぐそばです。部屋も快適に過ごせました。

時間に余裕があるので、少し歩いて出島散策です。

料金所で支払いを済ませて、入ってみると、商館などがうまく再現されています。

また出島のミニチュアもあって、工夫がなされています。

出島は江戸時代に西洋との交流が制限された鎖国政策の中で、唯一西洋に開かれていた貿易の窓口です。

長崎が日本の他の街に比べて異国情緒があるのは、おそらくこの影響もあります。

キリシタンによる島原の乱によりポルトガル人の来航が禁止された後、同じ長崎県の平戸にあった和蘭商館が出島に移り、オランダとの貿易が始まりました。

そのためオランダをイメージさせるチューリップが植えられてました。

ミッフィーちゃんがオランダの国旗を持ってお出迎えしてくれています。

可愛いですね~!

 

空港でも長崎グルメ

空港へのバスの時間が迫ってきたので、バスターミナルに向かい空港へ。

ご飯を食べていなかったので、最後の長崎グルメ、皿うどんです。

長崎空港内にあるレストラン「牡丹」へ。

アツアツの餡がたっぷりかかってます。

皿うどんは麺の種類がパリパリの細麺とモチモチの太麺が選べます。

私は太麺にしました。アツアツの餡がモチモチの麺に絡んで美味しいです。

餃子も美味しかったですよ。もし長崎グルメを食べ損ねたり、最後に食べておきたいというときはおススメです。

異国情緒が漂う長崎はやはりいいところです。

大浦天主堂やグラバー園などもありますが、足を延ばして離島に行くのも面白いですよ。

お読みいただきありがとうございました。

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Nao

東京都出身。 旅行が趣味のしがないサラリーマンが運営しているブログです。 旅行記をはじめ、鉄道や飛行機のことなど、日本国内・海外問わず、旅行に関する、ありとあらゆる情報を発信していきます。

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