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JR西日本株主優待の旅#5 金沢編① ひがし茶屋街と兼六園と金沢城公園…

コロナ禍とはいえ、せっかくの秋の行楽シーズン。

Go Toキャンペーンも利用してみたかったので、久々の旅行に行ってみました。

今回はJR西日本の株主優待を使って、出雲から北陸方面に抜ける旅行をしてみました。

今回は金沢を一日散策してみました。

 

金沢での移動はバスが便利

岡山からの移動から一夜、朝を迎えました。

早速金沢を散策しますが、金沢での移動手段はバスが便利です。

金沢は比較的コンパクトな街なので、観光名所へは少し距離がありますが、歩いても行くことができます。

ただバスを利用した方が楽ですし、早いです。

そこで金沢をバスで観光する際に便利なのが、1日乗車券です。もちろんご用意されています。

金沢市内1日フリー乗車券」です。

お値段は大人600円です。

これ一枚で金沢市内の城下まち金沢周遊バス兼六園シャトル北陸鉄道グループの路線バス、西日本JRバスの路線バスが利用できます。

他のバスには乗れませんが、金沢市内1日フリー乗車券で、この記事で紹介する観光名所には行くことができます。

バスの初乗り運賃は200円なので、3回乗れば元が取れます。

金沢駅のバスターミナルの前で発売されているので、バスで周遊される方は、購入しておきましょう。

 

朝早くのひがし茶屋街・主計町茶屋街

早速、バスに乗って散策開始です。

まず最初に向かったのは、昔ながらの街並みを楽しめるひがし茶屋街です。

普段は賑わってますが、今日はそうでもない?

それもそのはずで、ひがし茶屋街に来たのは朝9時ごろ。

ひがし茶屋街の店舗がオープンする時間は10時ごろ。

そりゃ人もまばらです。

ただ買い物などがメインでなく、「雰囲気だけでも味わいたい」という場合や、「静かな雰囲気の写真を撮りたい」などという方は、朝方に来るとゆっくり楽しむことができます。

朝のひがし茶屋街はとても美しいです。

朝方の秋の少し肌寒い空気が、またいいんです。

少しひがし茶屋街の奥に行くと神社があります。

宇多須神社という小さな神社がありました。

階段の両脇のもみじがきれいに赤くなってました。

ひがし茶屋街の散策はこれくらいにして、このすぐそばにある主計町茶屋街にも足を運んでみました。

こちらは川沿いにある茶屋街です。

細い路地もあって、楽しく散策できました。

 

紅葉が見頃の兼六園

ひがし茶屋街の散策を簡単に済ませて、兼六園に向かいます。

金沢に来て兼六園に行かずには帰れませんからね。

バスで10分ほどで到着です。

兼六園の入場料は320円です。

料金を払って入園すると、朝10時にも関わらず、多くの人がスマホを構えて写真を撮っていました。

それが写真右側の「ことじ灯篭」と言われるものです。

兼六園を代表する灯篭で、二本足で立っているのが大きな特徴です。

兼六園も、前々回の後楽園に並んで広い庭園で、「日本三名園」の一つです。

この旅行では、「日本三名園」の二つをすでに巡ったことになります。

松の木にクリスマスツリーのようについている縄は、雪吊と言われ、雪の重みで枝が折れてしまわないように守っています。

冬の備えとして、すでに雪吊が準備されてました。

これからの時期の金沢は大雪の季節。雪吊のようなものが見られるのも金沢ならではです。

大きな池の水面に映る景色は、金沢らしい美しい風景です。

そんな兼六園ですが、とにかく紅葉がきれいでした。

もみじが植えられている一角がありますが、とにかくきれい。

一面に赤とオレンジと黄色のもみじ…。

言葉にできませんでしたね。

自分がスマホで撮った写真とは思えないくらい、きれいに撮れました。

兼六園を散策する時間はだいたい1時間半ほどみたいですが、私は時間を忘れ、食事を忘れ3時間超、紅葉にうっとりしていました。

秋の金沢、兼六園だけでも本当に素敵です。

ちょうど私が行った11月中旬以降が見頃です。

これは是非行っていただきたいですね。

 

兼六園のすぐそば!金沢城公園

兼六園での紅葉を後に、金沢城公園に向かいます。

庭園のそばにお城があるのは岡山でも同じですね。

ただ岡山と違う点は、天守閣がありません。

一部の櫓が残っているだけで、お城というよりは公園という感じです。

兼六園とは違い、黄色い葉っぱの紅葉が見頃でした。

橋の下も歩けました。石垣も立派に残っています。

金沢城公園のすぐそばにも庭園があります。

玉泉院丸庭園という庭園です。

かなり立派な日本庭園ですが、無料で楽しむことができます。

金沢城公園もかなり広い…。

こちらは旧第六旅団司令部庁舎。洋風の建物です。

こちらが切手門。紅葉がきれいだなぁ…。

これだけ紅葉を見ても、全く飽きがこないのが不思議です。

兼六園も金沢城公園も本当に広いので、ところどころで休憩をしたほうがいいでしょう。

飲み物は事前に購入したほうがベターです。

兼六園と金沢城公園だけで2万歩は歩きました。

これからまだまだ歩くんですけどね…。

 

次回は武家屋敷跡とにし茶屋街、そして富山から飛行機で帰ります。

JR西日本株主優待の旅#6 金沢編②そして富山へ 武家屋敷跡とにし茶屋街、ホタテからの富山

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Nao

東京都出身。 旅行が趣味のしがないサラリーマンが運営しているブログです。 旅行記をはじめ、鉄道や飛行機のことなど、日本国内・海外問わず、旅行に関する、ありとあらゆる情報を発信していきます。

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