秋は紅葉の季節。
関東地方の紅葉の名所で名高いのが栃木県の日光です。
関東地方でも早い時期に紅葉が訪れ、奥日光では10月中旬、比較的行きやすい世界遺産エリアでの11月上旬になると見ごろを迎えます。
涼しく、すっかり秋らしくなったので、出かけてみたいと思い、日帰りで日光に行ってまいりました。
今回は世界遺産エリアと霧降の滝に行ってまいりました。
ここでは霧降の滝を紹介します。
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霧降の滝への行き方
霧降の滝への行き方ですが、東武日光駅からのバスが便利です。
東武日光駅へのアクセスはこちら!
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東武日光駅の出口を出て右折したところにある、霧降高原・大笹牧場行きのバス停から乗車します。
霧降の滝で降りるときは、途中の「霧降の滝」バス停で降ります。
時間は約10分で、運賃は片道360円です。
東武日光駅のツーリストセンターで「霧降の滝フリーパス」を購入すると、600円で往復+世界遺産巡りバスが乗り放題になります。
当日に往復する方は、フリーパスを購入したほうがお得です。
単純に往復するだけで安くなります。
注意する点は、とにかく本数が少ないです。
バスで旅程を組む際は、時間に十分気をつけてください。
いざ紅葉の霧降の滝へ
霧降の滝のバス停を降りたら、早速滝を見に行きましょう!
滝まではバス停から少し歩きます。
バス停を降りると目の前に入り口があります。
入り口を入ると、霧降の滝に続く山道を歩きます。
ちょっとしたハイキングです。
ところどころ紅葉してました。
石畳で舗装されていますが、とても滑りやすいので気をつけて歩いてください。
スニーカーなど歩きやすい靴で来たほうがいいですね。
道なりに歩いていれば、案内の看板があるので、その方向に進めば迷うことはありません。
10分ほど歩くと霧降の滝の観瀑台にたどり着きます。
観瀑台から滝までは一気に開けます。
木の展望台はとてもきれいに整備されています。
そこから見た霧降の滝がこちらです。
紅葉もきれいですし、滝も高さがあるので迫力があります。
滝のすぐ目の前には行けませんが、十分楽しむことができます。
華厳の滝には行けないけど、自然は楽しみたいという方にはおススメです。
山のレストラン
霧降の滝を楽しんで、来た道を戻ればバス停に戻ります。
今回はバスまで時間が余ってしまったので、霧降の滝入り口のすぐ脇にあるレストランで休憩することにしました。
少しオシャレな山小屋のような建物が、「山のレストラン」というレストランです。
外観も、内装もとても落ち着いていて、高級感があってオシャレです。
中にはテラス席もあり、そこから遠目ではありますが、霧降の滝を見ることもできます。
あまりの高級感に戸惑いを隠せなかった私ですが、チーズケーキとコーヒーで優雅にお茶しました。
チーズケーキはレアで酸味が適度に聞いてて美味しいです。すごくゆっくり、スローペースでいただきました。
落ち着いた雰囲気の中でいただくコーヒーも格別でした。
後から知ったんですが、フリーパス利用者はチーズケーキがサービスされるとのこと…。
旅をする際は情報収集が大事ですね。それで得するか損するか分かれます。
いい勉強になりました。
「山のレストラン」ではスイーツ以外にも、ハンバーグなどのお食事もあるので、霧降の滝を見た後にランチでもいいと思います。
すごくいい感じのレストランなので、霧降の滝を訪れた際には立ち寄ってみてください。
秋もだいぶ深まってきています。
天気のいい日は、どこか出かけたくなりますね。
感染防止を徹底的に心がけて、秋を見つけに行ってはいかがでしょうか。
だいぶ寒くなってきましたが、秋はまだまだ深まります。
近場でも遠出してでも、せっかくの機会なので、秋を探しに行きましょう!