私は国内・海外問わず、いろんな場所に旅行に出かけました。
その中でも、いくつか旅行中に失敗したこと、やらかしたことがあります。
恥ずかしいのですが、私が経験した旅のトラブルをご紹介します。
今回はロサンゼルスのハリウッドで安易にストリートパフォーマーと写真を撮ったら高額なチップをせびられた話です。
なおハリウッドを含めた旅行記はこちらからどうぞ!
2019年7月@ロサンゼルス旅行#1 ホットドッグとハリウッド
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ハリウッドにて…
メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスでプレーする大谷翔平選手を応援するべく、2019年7月にロサンゼルスに飛びました。
ロサンゼルスに到着初日はゲームがなかったので、ロサンゼルス市内を観光することにしました。
ロサンゼルスといえばハリウッド!
ということでハリウッドに行きました。
ハリウッドではお土産を購入したり、ウォークオブフェイムでスターの敷石を見ていたり…
思い思いの時間を過ごしていました。
すると、私に車椅子に乗ったチューバッカと一人の青年が声をかけてきました。
「一緒に写真撮ろうよ!」
と言われたので、初日でテンションが上がっていたこともあり、スマホを渡しました。
私のスマホを渡してから、すぐに嫌な予感を察しました…。
「これってチップ請求されるかも…」
しかしスマホを渡してしまってからでは時すでに遅し…。
写真を何枚かチューバッカと撮った後…
「ニジュー!ニジュー!」
案の定、チップをせびられました(笑)
嫌な予感ほど、よく当たりますね。
「高いなぁ~…。あと20は日本語かよ…」
と思いつつも20ドルをチューバッカに渡すと…
「ニジュー!ニジュー!」
えっ…。また払うの?
どうやら連れの青年にも20ドルよこせと…。
さっさと退いてほしかったので、もう20ドル渡しました…。
車椅子に乗ったチューバッカと青年は、カモとなった日本人から二人に合わせて40ドルを受け取り、嬉しそうにその場を去っていきました…。
一方の私はとにかく悔しくて、情けなくて…。
すごくショックでした。
ハリウッドのスタバで連れに励まされ、苦すぎるロサンゼルスの初日になってしまいました。
反省と教訓
反省点ですが、明るく声をかけられた場合でも相手にすべきではなかったです。
よく子どもの頃に「知らない人についていかないように」とはよく言われます。
ただ歳を重ねてくると、基本的なことも疎かになってました。
もちろん声をかけてくる人すべてが悪い人ではありません。
むしろ声をかけてきた人で、悪い人はほとんどいません。
気をつけなくてはいけないのは、何かしらのコスチュームを着ていたり、変装、扮装をしている人間に声をかけられた場合、注意が必要です。
とにかく変な奴には注意です。
今回はチューバッカに扮装していました。
ハリウッドにはプリンセスや他のキャラに扮装しているストリートパフォーマーがうようよいます。
そういった連中に声をかけられても、毅然とした態度をとり、下手に相手するのはやめましょう。
また日本語で声をかけられた場合も注意です。
ハリウッドでも「コンニチハ」と声をかけてきて、なぞのDVD(CD?)を渡してくる連中もいます。
相手してはいけませんし、もちろん物を受け取ってもいけません。
必ず高額なチップをせびられます。
こんな連中のおかげで、せっかくの旅行気分を害したくないですよね?
易々と相手に乗ってしまった私に非があるのは確かですが、とても気分が悪かったです。
怪しいなと感じたら、すぐにその場を離れ、追いかけてくる場合やしつこい場合はお店などに飛び込んで、助けを求めましょう。
声をかけられても相手にしない
変な奴からは離れるべし
逆に今回は金銭で済みましたが、もしかすると身の危険が迫る場合もあるかもしれませんからね。
変な奴は相手にせずに、すぐにその場を離れましょう。
世の中「逃げるが勝ち」ですからね。
あんなトラブルは、もうゴメンだ!
これからも、このブログでは旅行記に限らず、旅行の経験談やアクセスなどの記事も書いていきます。
少しでもお役に立てればうれしく思います。
トラブルはないに越したことはありません、ご旅行の際はどうかご安全に!