前回は沖縄到着後と、2日目の練習試合が始まる前までを書きました。
今回は2日目の午後についてです。
===なお、この日記は2019年のキャンプの様子です。2020年のものではありません。ご了承ください。===
2日目 午後
午後は12時から、同じ沖縄でキャンプをしていた中日との練習試合が組まれていました。
前もって発表されていましたが、スタメンです。
2019年はサカマルオカで2番坂本選手・3番丸選手・4番岡本選手で破壊力のある上位打線として機能しましたが、この時は2番丸選手・3番坂本選手・4番岡本選手という構想でした。
8番の吉川尚輝選手はキャンプから絶好調で、開幕後も1番セカンドで調子を維持していたにも関わらず、早々と怪我で離脱し、残りのシーズンを棒に振ってしまいました。個人的にはすごく期待しているので、今年は頑張ってほしいですね。
そんなことより、9番ですよ!
キャッチャー阿部慎之助!わかっていたけど嬉しかった。
このあと阿部選手が捕手として登場するのは、阿部選手の引退試合の時になります。これは記憶にもまだ新しいですね。
阿部選手のマスク姿、よく似合います。
先発は山口投手。
山口投手は3回1失点とまずまずでした。
この年の山口投手すごかったんですよ。最多勝・最多奪三振・最高勝率の3冠を獲得して、巨人の投手陣の大黒柱として大活躍でした。
ポスティングでメジャー行くって聞いたときは驚きましたが、ブルージェイズでも一花咲かせてほしいですね。
試合の方はゲレーロ選手にホームランが出たり、鍬原投手がちょっとピリッとしなかったりしましたが、最後は相手のエラーでサヨナラ勝ちです。
試合後も練習です。
午前中に投手陣がキャッチボールをしていたサブグラウンドで特守が行われてました。
山本選手が元木コーチから愛のノックを受けてました。
山本選手のノックは30秒ほどの動画を撮りました。
その傍らで吉村コーチから田中俊太選手が座った状態でノックを受けてました。
基礎的なことを繰り返しこなしていました。この繰り返しが東京ドームでのパフォーマンスにつながるのでしょうね。
二人とも日が暮れるまでみっちりと練習してました。
腹が減った…
すっかり日が暮れ、昼食も取らずに見学していたせいか、すっかりお腹が空いてまいました。
こんな時は肉だ!と、
ということで「ハイウェイ食堂」でステーキをいただきました。
まずはサラダとスープ。お肉が焼きあがるまで待ちます。
たしかサーロインとリブロースで選べた気がします。どっちを選んだかは忘れました(笑)
このボリュームで1100円くらい。安くないですか?
もちろん味もおいしかったです。
「ハイウェイ食堂」の営業時間はなんと24時間。食べたいときにいつでも入れます。
沖縄は深夜までやっている食堂が多くて、とても助かります。
国際通り周辺が近いので少し散歩しながら…
牧志駅前で巨大なシーサーに遭遇したり、のんびり歩くこと2時間…
沖縄そばが食べたくなってきた…
しかし夜10時となると、お店やってるかな…
ありましたーー!
「お食事処みかど」の近くに「すばやー」という沖縄そば屋発見!
営業時間が夜10時から朝5時という、東京ではちょっと考えられない営業体系にも救われました。
深夜の1杯は沁みるんだよなぁ~。
大ぶりの三枚肉が乗っかって、出汁が効いた沖縄そばは最高でした。
お腹もいっぱいになったし、時間も遅かったので、さすがにホテルに帰って寝ました。
次の日もキャンプ見学です。③へ続く。