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【⑥イスタンブール・トランジットツアー】 イスタンブール経由でプラハ・ウィーン周遊旅 

イスタンブールを経由して、中欧のチェコ・プラハとオーストリア・ウィーンに行ったときの旅行記です。

第6回の今回はトルコでのトランジットツアーについてです。


ウィーンからイスタンブールへ

ウィーンからはレイルジェットで空港へ

ウィーン観光を足早に済ませ、空港へ向かいます。

ウィーン中央駅

メトロで旧市街からウィーン中央駅まで来て、レイルジェットという特急列車に乗って、ウィーン国際空港へ向かいます。

発車番線はこの画面で確認

チケットは自動券売機で購入して、発車直前にわかるプラットホームを確認したら、行き先を確認して列車に乗り込みます。

レイルジェットで空港へ

列車で約15分ほど。ウィーン国際空港に到着です。

約15分でウィーン国際空港駅に到着

それにしても空港まで近いですね。

場所がわかりにくいオーストリア航空のラウンジ

預け入れ手荷物の手続きを済ませたら、お楽しみのラウンジに向かいました。

ターキッシュエアラインズの利用なので、スターアライアンスであるANAのSFC(スーパーフライヤーズ)のステータスが使えます。

同じスターアライアンスのオーストリア航空のラウンジを利用しました。

オーストリア航空のラウンジ

搭乗口から遠く、非常にわかりにくい場所にありましたが、入り口は高級感がありました。

ラウンジはこじんまりとしていて、静かで快適でした。

パンが充実しています

フードもドリンクも充実しています。

サラダもありがたい

名前がわかりませんが、野菜をトマトで煮込んだやつともちもちのお団子が素朴で美味しかったです。

何かわからないけど、うまい!

利用していませんが、シャワーもあります。長距離便の利用者には嬉しいですね。

シャワーはトイレの近くです

2時間遅れでイスタンブールへ

搭乗時間になったので、搭乗口に向かいます。

搭乗ゲートの案内看板

しかし、飛行機は2時間遅れ。

ターキッシュは遅延が多いみたいですが、2時間遅れとなると乗り継ぎがある人は心配になりますね。

幸い私はあり余るくらい乗り継ぎ時間を確保していたので、何事もありませんでしたが、2時間遅延の末にあの広いイスタンブール空港で乗り継ぐのは至難の業です。

補償は充実しているみたいですが、できればお世話になりたくないですよね。

ターキッシュに限らず、乗り継ぎ時間は余裕を持っておきたいところです。

なんて考えながら、3時間しないフライトですが、割とボリューミーな機内食が出ます。

ボリューミーな機内食

ハンバーグです。欧州っぽい!

食感はボソボソですが、味付けは最高!ポテトも美味でした。

お腹いっぱいになったところで、イスタンブールに到着です。


トランジットツアー「touristanbul」に参加

ターキッシュエアラインズで条件を満たせば参加可能

イスタンブールでは10時間以上の乗り継ぎがあったので、touristanbulというトランジットツアーに参加してみました。

乗り継ぎ時間などの条件を満たせば、参加ができます。

ツアーの種類も多く、費用はなんと無料!

コレは行かないのはもったいない!ということで、8:00から3時間のモーニングツアーに参加しました。

touristanbulについてTouristanbulとは?(ターキッシュエアラインズ公式HP)

内容と参加した感想

スタートはターキッシュエアラインズのホテルデスクからです。

ホテルデスクでタグをもらいます

タグをもらって、時間になるとバスに案内されます。

こちらがタグ。記念にもらえます。

内容は朝食とバスで市内観光、そしてガラタ橋での写真撮影タイムです。

海が見える心地いいカフェ(う~ん、天気が微妙…)

朝食はオーシャンビューのカフェで、コーヒーとプレッツェル。

トルコ風のプレッツェル

ヌテラを塗って食べます。

コーヒーもついてきます

アジアとヨーロッパの境目を見ながら食べるプレッツェルは、美味しいですが、少し硬かったです。

これぞイスラム圏の魅力!

近くには立派なモスクがあります。イスラム圏の雰囲気を感じることができます。

ネコにも出会えました

バスの車内から、英語ではありますがガイドさんが案内してくれます。

そしてガラタ橋での10分間の写真撮影。

ガラタ橋での記念撮影タイム

イスタンブールの空気を少しでも吸えるのは、とてもありがたい。

イェニ・モスク…だったかな?

終わったら帰ります。

ガラタ塔もよく見えます

感想ですが、意外と楽しめました。

他にもイスタンブールを満喫できるツアーがありましたが、十分でした。

しかもタダです。嬉しすぎますね。

もし気になったら、イスタンブールでの乗り継ぎをあえて長くして、参加してみてください。

予約と注意点

touristanbulは航空券を取った後、ネットで予約するとスムーズです。

ターキッシュエアラインズのHPから予約ができます。

注意点としては、一度イスタンブール空港で入国審査を経て、トルコに入国しなくてはなりません。

日本国籍の場合、ビザは必要ありませんが、手続きがあるので注意が必要です。

また、一度トランジットエリアに入ると、入国審査をする出口がものすごく遠いです

さらに入国してから、ターキッシュエアラインズのホテルデスクがとにかく遠い

とにかく広いイスタンブール国際空港なので、移動が大変なので注意してください。


日本へ帰ろう!

イスタンブールでのトランジットツアーを終えたら、日本に帰るだけです。

最後までラウンジに入り浸ります

その前に、ターキッシュエアラインズのラウンジで食べ納めです。

めしがうまい!

とにかくフードが充実していて、しかも美味しい!

ラビオリとマッシュルームのスープも美味しい

騒音さえどうにかなれば、本当に良いラウンジです。

帰りま~す

成田行きの便も例外なく1時間遅延。

やっぱりゲートも遠い

機内食も美味しく、快適なフライトでした。

機内食もボリューミーで大満足!

プラハとウィーンを巡る旅行をしましたが、街も個性があって、とても楽しい旅になりました。

こちらが2回目の機内食

念願のヨーロッパというのもあって、すごくいい旅でした。

少し行きにくいかもしれませんが、プラハとウィーンに行ってみてくださいね。

関連記事:①成田からプラハへ イスタンブール経由でプラハ・ウィーン周遊旅

関連記事:②プラハ散策 Part1 イスタンブール経由でプラハ・ウィーン周遊旅

関連記事:③プラハ散策Part2 イスタンブール経由でプラハ・ウィーン周遊旅

関連記事:④プラハからウィーンへ移動 イスタンブール経由でプラハ・ウィーン周遊旅

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Nao

東京都出身。 旅行が趣味のしがないサラリーマンが運営しているブログです。 旅行記をはじめ、鉄道や飛行機のことなど、日本国内・海外問わず、旅行に関する、ありとあらゆる情報を発信していきます。

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