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【⑤1日でウィーンを巡る】 イスタンブール経由でプラハ・ウィーン周遊旅 

イスタンブールを経由して、中欧のチェコ・プラハとオーストリア・ウィーンに行ったときの旅行記です。

第5回の今回はウィーンでの観光です。

ウィーンの見どころをコンパクトに

シュテファン大聖堂

ウィーンでの観光は、旧市街にあるシュテファン大聖堂からスタートしました。

旧市街のど真ん中にあるホテルを予約したので、ホテルに荷物を預け、1分も歩かないうちに到着です。

朝のシュテファン大聖堂

朝早くということもあってか、閑散としてました。

写真撮り放題です。それにしても、立派で美しい大聖堂です。

ウィーン旧市街のシンボル

ゴシック様式の大聖堂で、ウィーンのシンボルです。

個人的にはオーストリアの紋章が描かれたモザイク画の屋根が、特に素敵だと思いました。

紋章が印象的な大聖堂

ソーセージスタンド

ホテルで朝食をつけなかったので、朝食を食べます。

オーストリアはソーセージが美味しい国。

ウィーンにもソーセージスタンドが存在します。

朝早くから営業していたソーセージスタンドがあったので、軽く食事をしました。

ウサギが目印のBitzinger Sausage Stand

Bitzinger Sausage Standというお店です。

シュテファン大聖堂から歩いて10分。オペラ座の目の前にある屋台です。

朝8時から翌朝3時までという営業時間がとにかく長い、ありがたいソーセージスタンドです。

ブラットブルストを注文して、近くのベンチに座りながら食べました。

味もボリュームも申し分なし

パンにソーセージを差し込むタイプのホットドッグです。

ソーセージはジューシーでおいしいです。

種類も多くて、選ぶのも楽しい

口コミを見ると人気店で、行列必至のお店だそうですが、朝はすんなり購入できました。

目の前のオペラ座も見事です。

本場のザッハトルテ

ソーセージの次はスイーツ。

ソーセージスタンドの近くに、老舗のカフェがあり、朝から営業していたので行ってみました。

カフェ ザッハー Café Sacher Wien

歴史あるカフェ、カフェザッハー

オペラ座の目の前にある、歴史あるカフェです。

こちらは朝から混雑していました。

まるで宮殿のような内装

内装も高級感があって、ちょっとした宮殿のようでした。

ただのカフェじゃない感じで、ちょっと緊張しましたね。

このお店は有名なチョコレートケーキである、ザッハトルテが誕生したお店だということなので、ザッハトルテを食べてみました。

ザッハトルテとカプチーノ、お水のセットです。

これが元祖のザッハトルテだ!(諸説あり)

ザッハトルテは濃厚な甘さと柑橘の風味がよく合います。

ザッハトルテはかなりの甘さなので、クリームは甘くないです。

カプチーノもおいしいです。

歴史あるカフェでのザッハトルテ、いい経験になりました。

シェーンブルン宮殿

お腹を満たしたところで、続いてシェーンブルン宮殿に向かいます。

シェーンブルン宮殿は旧市街から離れているので、地下鉄で移動します。

駅名はそのまま「シェーンブルン」

15分ほど地下鉄に乗ると、シェーンブルン駅に到着します。

駅から歩いて5分ほどで、シェーンブルン宮殿に到着します。

世界史の教科書で見るやつ、シェーンブルン宮殿

とにかく広く、世界的にもよく知られたオーストリアを代表する観光名所です。

シェーンブルン宮殿は、歴代のハプスブルク家が夏の離宮として使用していた宮殿で、世界遺産にもなっています。

馬車も完備。臭いもそれなり。

馬車も用意されていて、優雅な雰囲気を感じられます。

庭園は程々にして、シェーンブルン宮殿の内部を見学しました。

ハプスブルク家の栄華と宮殿の豪華さを感じられる、素晴らしい博物館です。

博物館なので、写真撮影はできないはずですが、観光客が写真を撮っていても係員は見て見ぬふり。

どうなっているんでしょう?

歴史を感じる優雅な宮殿です

少しウィーン中心部である旧市街からは離れていますが、ウィーンに来たら必ず行きたい場所です。

ホーフブルク宮殿とシシィ博物館

シェーンブルン宮殿から再び旧市街に戻り、続いて旧王宮のホーフブルグ宮殿に行きました。

夏の王宮だったシェーンブルン宮殿に対し、ホーフブルク宮殿は冬の宮殿です。

デカさにビビる

大きさと立派な建物に圧倒されます。

ホーフブルク宮殿の内部には、シシィ博物館があったので見学します。

シシィ博物館

シシィとは、皇后エリザベートの愛称です。

シシィ博物館は、皇后エリザベートにまつわる博物館です。

個人的に一番印象に残ったのが、エリザベートのデスマスク。

60歳にイタリアのアナーキストに暗殺されますが、マスクを見ると意外と若く見えます。

デスマスクの他にも、ドレスや調度品など見ごたえがありました。

建物も圧巻です

チケットは事前購入がおすすめ

チケットはシェーンブルン宮殿とホーフブルグ宮殿がセットになっている「シシィチケット」を購入していると、入場がスムーズです。

公式HP→シシィチケット(英語)

日本で事前に購入しておきましょう!

巨大シュニッツェル

シシィ博物館の見学を終えて、昼食にします。

昼食はシュニッツェルにしました。

シュニッツェルとは、オーストリア風のカツレツです。

フィグルミュラー・ヴォルツァイレ Figlmüller – Restaurant Wollzeile

シュテファン大聖堂に近い、フィグルミュラーで食べることにしました。

落ち着いた緑の看板が目印

本来シュニッツェルは仔牛のカツレツですが、このお店は豚のカツレツが元祖。

ということで、豚のカツレツを注文しました。

出てきてびっくり!

デカさに驚く、シュニッツェル

とにかく巨大です。

野球のグラブほどの大きさはあるかと思います。

この量を一人で平らげます。

薄くサクサクに揚げられたカツレツはとても美味しいです。

ただ、ソースとキャベツが欲しかったかな…

必死になんとか食べきりました。

ウィーンに行ったら、巨大シュニッツェルに挑戦してみてください。

歩くだけでも楽しいです

歴史ある、気品あふれる街・ウィーン。

ペスト記念柱はフォトスポット

歩いているだけでも、十分楽しめます。

街自体もコンパクトなので、巡りやすいのもいいところです。

もう少しゆっくりしたかったね…

次回はウィーンからイスタンブールに移動して、トランジットツアーに参加します。

関連記事:①成田からプラハへ イスタンブール経由でプラハ・ウィーン周遊旅

関連記事:②プラハ散策 Part1 イスタンブール経由でプラハ・ウィーン周遊旅

関連記事:③プラハ散策Part2 イスタンブール経由でプラハ・ウィーン周遊旅

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Nao

東京都出身。 旅行が趣味のしがないサラリーマンが運営しているブログです。 旅行記をはじめ、鉄道や飛行機のことなど、日本国内・海外問わず、旅行に関する、ありとあらゆる情報を発信していきます。

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