野球観戦が好きな私。
昔から読売ジャイアンツを推していて、昨年は宮崎キャンプも見学にいきました。
今回は、昨年新しくできたエスコンフィールド北海道で、ジャイアンツが初の公式戦を行うということで観戦に行きました。
羽田空港から札幌へ
いつものANAラウンジで呑む
飛行機は毎度お世話になっているANAで新千歳空港まで行きます。
やっぱり楽しみのANAラウンジ。
今回はビールのお供に、ファミリーマートの唐揚げです。
今回は空港リムジンバスで札幌へ
ANAで羽田空港から約1時間半。
新千歳空港に到着です。ここから札幌のホテルへ移動します。
いつもはJRを利用していましたが、今回は空港リムジンバスを利用してみました。
新千歳空港から札幌市内へ向かう場合は、券売機できっぷを購入します。
運賃は1300円です。
ホテルを中島公園に近い札幌エクセルホテル東急に予約したので、中島公園行きのバスに乗り、約1時間半で到着しました。
豪華なお部屋にビックリ
札幌エクセルホテル東急にチェックインすると、お部屋の広さにビックリしました。
テレビの前にソファーまである、豪華なお部屋でした。
このお部屋で、セイコーマートのかつ丼を夕食で食べ、この日は寝ました。
綺麗で広いお部屋のおかげで、すごく快適に過ごすことができました。
札幌でゆっくりステイ
札幌まつりの中島公園・北海道神宮
朝を迎え、2日目です。
試合はナイター。ということで、札幌でゆっくりと夕方まで過ごします。
この日は偶然にも、札幌まつりが開催されていたようで、ホテルから近い中島公園はお祭りムードで楽しそうでした。
お祭りをやっているとのことで、北海道神宮にも行ってみました。
地下鉄に乗り、円山公園駅で下車して、歩いて7分ほどで北海道神宮に到着します。
北海道神宮も屋台が立ち並び、イベントもそこらじゅうで開催されていて楽しそうでした。
もちろん、しっかり参拝もしてきました。
大通公園で焼きとうきび
地下鉄で大通駅へ向かい、テレビ塔を眺めながら焼きとうきびを食べました。
なんとも北海道らしい体験ができますが、500円は少し高いかな…。
それでも焼きとうきびはとても甘くて、美味しかったです。
いざエスコンフィールドへ!
大通駅から新札幌経由で
お時間が来たようなので、いよいよエスコンフィールドへ向かいます。
大通駅から地下鉄で新札幌駅へ。
新札幌駅から球場に向かうシャトルバスが出ていますが、バスもなかなか来ないし、長蛇の列なので断念しました。
JRで最寄りの北広島駅へ向かいました。
JR千歳線は新千歳空港へ向かう空港アクセス線も兼ねているので、空港へ向かう人と野球観戦に向かう人で激しい混雑でした。
快速エアポートで新札幌から1駅。北広島駅に到着です。
最寄りの北広島駅から
JR北広島駅からエスコンフィールドへは、シャトルバスか徒歩です。
西口に行くとシャトルバス、歩いていく場合は東口です。
西口を見てみると、シャトルバスには長蛇の列…。
歩いて行ってみることにしました。
北広島駅からエスコンフィールドまでは、徒歩で20分ほど。
途中、信号はなく、遊歩道をひたすら道なりに、人の流れに沿って歩いていけば、なんとか球場にたどり着きます。
正直言って、アクセスはお世辞にもいいとは言えないです。
新札幌からのシャトルバスは人数の割には本数が少ないですし、電車も空港利用者と被るので混雑必須。
北広島駅からでも、シャトルバスに乗るくらいなら歩いたほうがマシなレベル。
お年寄りやお子さんにはちょっときついかな…。
新駅構想もあるみたいですが、アクセスはなんとか改善してほしいですね。
ここがすごいぞ!エスコンフィールド北海道!
スタグルを満喫
紆余曲折ありながらも、なんとかエスコンフィールド北海道に到着しました。
早速、入場します。スタジアムに入るときの高揚感も、楽しみの一つです。
スタジアムの楽しみの一つといえば、グルメです。
「HOTDOG FUN」というお店で、ホットドッグを買って食べることにしました。
ただのホットドッグ?!と思うかもしれませんね。
しかし、エスコンフィールド北海道は、北海道日本ハムファイターズの本拠地です。
ファイターズの親会社・日本ハムといえば、シャウエッセンというソーセージが看板商品の一つです。
そのシャウエッセンを使ったホットドッグを、エスコンフィールド北海道で味わうことができます。
というわけで、シャウエッセン ホットドッグとともにぐるぐる巻いたシャウエッセンも買って、シャウエッセンを味わい尽くします。
さすがシャウエッセン!文句なしで美味しいです。
ぐるぐるソーセージは焼いてあるタイプ。ホットドッグは茹でであるソーセージなので、味わいの違いも感じます。
こんなホットドッグがホームゲーム開催時に食べられるなんて、北海道のファイターズファンはなんてうらやましいんだ…。
たまにしかエスコンフィールドに行けないファンの方(特にセ・リーグのチームを応援しているファンの方)は、食べないといけませんね。
なお、エスコンフィールド北海道内の決済はすべてキャッシュレスです。
現金は利用できないので、ご注意ください。
野球観戦を楽しむ
グルメはおいしいですが、もちろんメインは野球観戦です。
緑の天然芝が本当に美しいです。
観戦した座席は、3塁側の3階席です。
座席の目の前には、大型ビジョンがありました。
あまりに大きいので、まるで映画を観に来ているみたいです。
野球を観る上でも、私が思ったよりもフィールドが近く、傾斜がついているので、かなり見やすいです。
ビールも美味しくいただけます。
北海道限定のサッポロクラシックが、野球を観ながら飲めるのも嬉しいです。
自分の座席も探しやすいですし、通路もかなり広く歩きやすいです。
野球を楽しむ上で、かなり配慮されているなと感じました。
試合は坂本選手・吉川選手などのホームランで7点を奪い、投げては戸郷投手が2失点の完投でジャイアンツが勝利。
ジャイアンツも勝ったので、心行くまで楽しむことができました。
斬新な野球場で楽しい
試合終了後、少しエスコンフィールド内をぶらぶら歩いてみました。
試合が終わると、ほとんどの球場では帰宅が促されますが、エスコンフィールドはまだ店舗が営業しています。
どうやら22:30頃までは営業しているそうです。
という訳で、追加のホットドッグ。
シャウエッセンのホットドッグにチーズが乗ったシャウエッセン ホットドッグ・チーズ&ペッパー。
そして。ビールは北海道限定のサッポロクラシックです。
こんなの、美味いに決まってます。
緑の芝生を眺めながら食べるので、より一層美味しいです。
フードコートもあるので、野球がない日でも楽しめます。
もう少し散策してみます。
一塁側には「七つ星横丁」がありました。
完全に飲み屋街です。もう野球場の域を越えてしまってます。
アクセスが悪い分、試合終了後も営業を行うことで、帰りの混雑を少しでも回避できるようになってます。(JRの方も、帰りは北広島駅から臨時列車が設定されています。)
遅くまでいると、天然芝に水を撒いている様子も見ることができます。
そうそう、外野のポールのそばに、エスカレーターがあります。
東京ドームじゃありえない光景です。
今までの野球場とは一線を画す、斬新な野球場を感じることができました。
野球好きの方は、一度は必ず訪れてほしい球場です。
最終日は帰るだけ
空港リムジンバスが便利
野球は3連戦ですが、私は1試合だけ観て帰ります。
翌朝のリムジンバスで、新千歳空港に向かいます。
本数は少ないですが、中島公園から直接空港へ行くことができるので便利です。
大きい荷物を持って、札幌駅で乗り換えは、かなり面倒なので、とても重宝します。
ただ本数が少ない場合があるので、バスの時間をよく確認しましょう。
札幌市内からリムジンバスに乗る場合は、現金かVISAタッチの2種類のみです。
Suicaやkitaca、PASMOなどの交通系ICカードは利用できません。
今回はVISAタッチを利用しました。
乗るときと降りるときに2回所定のカードリーダーにタッチすればOKです。
運賃は1300円で、約60〜90分ほどで新千歳空港に到着します。
やっぱりグルメは外せない
せっかく北海道に来たので、グルメを少しでも楽しみます。
まずはラーメン!
新千歳空港ラーメン道場にある「白樺山荘」で1杯。
味噌ラーメンはやっぱり美味しい!
ゆで卵が食べ放題なのも嬉しいですが、私は1個で十分です。
そして「きのとや」のソフトクリーム。
いつも新千歳空港で食べていますが、やっぱり美味しい。
やや片目のソフトクリームで、ミルク感が強く、贅沢な味わいです。
保安検査場に近い「きのとや」では、アップルパイがメインですが、ソフトクリームも販売しています。
ANAラウンジでサッポロクラシック
最後は、北海道限定のサッポロクラシックを飲み納めします。
ANAラウンジでもサッポロクラシックを飲むことができます。
東京でも飲みたいですし、実際アンテナショップなどで売られていますが、北海道限定っていうのも好きです。
やっぱり美味しいです。
今回はエスコンフィールド北海道で野球を観てきた旅行記です。
アクセス面は改善してほしいですが、球場自体は新時代のボールパークという感じで鳥肌が立ちました。
野球が好きな人も、そうでない人もかなり楽しめる、北海道の新たな観光スポットです。
このブログの6割くらいがスタジアムグルメに偏ってしまいましたが、北海道に行った際は、エスコンフィールド北海道に足を運んでみてください。
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