冬が終わり、暖かい季節がやってきました。
春になると様々な花が咲き誇るので、色鮮やかな季節になります。
今回は関東での芝桜の名所、埼玉県秩父市の羊山公園に行ってきました。
※訪問日は2021年4月19日です。
羊山公園へのアクセス
最寄り駅までのアクセス
羊山公園へのアクセスですが、最寄り駅は西武線の西武秩父駅になります。
都心からだと、池袋から特急で行くとラクです。
特急券と乗車券あわせて1500円(きっぷの運賃、乗車券790円+特急券710円)です。
時間は1時間20分ほど。車内もシートもキレイで広いので快適です。
特急を使わない場合は急行や快速急行で飯能まで行き、西武秩父行きに乗り換えです。
飯能から西武秩父の間は本数が少ないので、注意してください。
また秩父鉄道の御花畑駅も最寄り駅になります。
御花畑駅は西武秩父駅に近いので、羊山公園への道のりはほぼ同じです。
飯能の近くまで来て、もし時間があるようでしたらこちらも是非!
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西武秩父駅から羊山公園まで
西武秩父駅に到着したら、羊山公園内の芝桜の丘まで歩きます。
歩いて30分ほどですが、坂が多いので歩きやすい靴で行くことをおススメします。
芝桜まつりの期間中は以下のような看板が出ているので、看板に従って歩けば迷うことはないと思います。
地図も貼っておきます。参考になれば…。
芝桜を楽しむ
芝桜の丘の園内に入る前に…
西武秩父駅からの長い道のりを経て、羊山公園の芝桜の丘に到着したら芝桜を満喫しましょう!
といきたいところですが、まだ焦らない。
芝桜が見頃の期間中は300円の入園料を払う必要があります。
管理や整備、保全にはお金がかかるので、仕方ありません。
入園料を払い、チケットとポケットティッシュをもらって、検温とアルコール消毒を済ませたら入園できます。
見頃の期間以外の場合、入園料はいりません。
なお芝桜の見頃は4月中旬から下旬で、営業時間は8:00から17:00です。
秩父観光ナビというサイトに詳細があるので、見頃の時期など参照してください。
混雑予想なども掲載されているので、非常に便利です。
芝桜を楽しむ
無事に芝桜の丘に入園したら、あとは芝桜を愛でるだけです。
赤、白、ピンクなどの様々な芝桜が待っています。
広大な敷地に密集して咲いている芝桜は圧巻でした。
平日の夕方とだけあって、人もまばらでした。
これだと密にならずに楽しめます。
東京都心から2時間かからずに、大自然を味わえます。
秩父の雄大な山々とのコラボもいいですね。
天気もいいし、こりゃ映えますね。(ナオの旅行帳・Instagram版もよろしくお願いします。)
インスタ版では載せきれなかった写真も多いので、ここでちょっと掲載します。
見事な光景でした。これだけの芝桜を管理している方々の賜物ですね。
改めて感謝申し上げます。
芝桜以外の花もあります!
「芝桜の丘」とはいうものの、芝桜以外の花も植えられています。
ネモフィラ
こちらはネモフィラです。
チューリップが映り込んでいますが…。
後日訪れたひたち海浜公園には劣りますが、芝桜とネモフィラの両方が楽しめるので、お得感があります。
ちょっとネモフィラは早かったかな?
チューリップ
チューリップも見頃でした。
芝桜にチューリップ。これで300円はコスパ抜群。
天高く伸びるチューリップ、春を感じさせます。
チューリップと芝桜と秩父の山(見切れてるけど…)。ji
やっぱり春っていいものですね。
今年2021年はすでに見頃を過ぎてしまいましたが、来年以降は是非とも多くの人に見てもらいたいです。
芝桜に愛情を注いでくれている人達のためにも、来年には一人でも多くの人に行ってほしい…。
そう願ってやみません。
外出する際は、マスクの着用と徹底した感染対策を行い、人混みは避けましょう。
また気負いなく外出できる時が来るまで…。