秋が深まってきましたね。
Instagramを見てみると、とても気になる写真を発見しました。
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場所は「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」という公園で、埼玉県の飯能にあるそうです。
調べてみると、どうやら無料なので、行ってみることにしました。
早速、足を運んでみよう!
最寄り駅は西武池袋線・元加治駅
「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」の最寄り駅は西武池袋線の元加治(もとかじ)駅という駅になります。
飯能駅の一つ手前の駅で、メトロ線直通の快速急行や座席指定の特急、S-train以外の種別であれば停車します。
急行が停車するのがありがたいです。
新宿や高田馬場などから来る場合は所沢で西武新宿線から池袋線に乗り換えです。
池袋からは急行で約50分、480円です。
駅から歩いて15分ほど
池袋から電車に揺られて元加治駅に到着です。
急行停車駅ではありますが、とても小さい駅です。
ここから歩いて向かいます。
駅の改札を出て右折し、線路に沿って進みます。
すぐに踏切があるので、踏切を渡り、まっすぐ進みます。
すぐ先にローソンがあります。この先にコンビニなどがないので、飲み物やお菓子を買う方はここのローソンにお立ち寄りください。
途中、橋をを渡ります。
すぐ隣で西武線が走ってます。
たまたま新しい特急のラビューが通過していきました。
しばらくに進むと、T字路の交差点が見えてきます。
ここを横断歩道を渡り、右折します。
またしばらく道なりです。
進んだ先に、少し立派な球場が見えてきます。
飯能市民球場で、プロ野球の2軍の試合が行われることもあるそうです。
球場が見えてきたら、もうすぐです。
大きな駐車場に看板が出てきます。
この看板が出てきたら、あとは矢印に沿って進むだけです。
回りはテニスコートなど、体育施設がありますが、すぐにわかると思います。
元加治駅から歩いて約15~20分です。
結構歩きますが、涼しくなってきたので軽い運動としては最適でした。
道もそんなに複雑ではありませんでした。
いざ公園の中へ
到着したので「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」を散策してみます。
地図はこんな感じです。
そこまで広くありませんが、十分に楽しめそうです。
入ってみると、いきなり出てくる謎の建物。
「きのこの家」といいます。
入ってすぐに、絵本の世界に飛び込んだような雰囲気です。
そのすぐ裏手にあるのが「子ども劇場」です。
イベントなどで使われることもあるそうですが、今回は特に何もありませんでした。
屋根がかわいらしいです。
子ども劇場の階段を上ってみると、公園を一望できます。
これで無料は嬉しいですね。
木々も少し色づいていて、秋を感じさせます。
埼玉の少し山側なので、東京より肌寒いです。
これがInstagramに乗っていた建物ですね。
まだ紅葉が早かったのと、少し日が沈みかけてました。
綺麗な写真を撮りたいっていう人は、日が高い午前からお昼くらいの訪問がベストです。
この池の周りを散策するのも、なかなか楽しいです。
こんな公園、ウチの近所にもほしいなぁ…。
今回は訪れませんでしたが、カフェもありました。
素敵な公園でゆっくり一服できるなんて、なんともオシャレですね。
トーベ・ヤンソンはムーミン作品の著者です。
ところどころでムーミンがいます。
飯能に「ムーミンバレーパーク」というムーミンのテーマパークがあるので、飯能とムーミンは深いつながりがありそうですね。
なお「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」と「ムーミンバレーパーク」は別の施設なので注意してください。(「ムーミンバレーパーク」は有料で、最寄り駅は飯能駅です。)
今回は「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」を紹介しました。
駅から少し歩きますが、散歩やちょっとした旅行には最適な場所です。
家族やカップルで訪れると楽しいと思います。
「コロナ禍で遠出が難しいけど、お出かけはしたい」という方は、是非足を運んでみてください。