2018年まで3年間指揮を執っていた高橋由伸監督が辞任し、原辰徳が監督に3度目の就任した2019年。
そのスタートとなるキャンプを見学しに、便名は忘れましたがANA便にて沖縄へと飛びました。
(この旅がプラチナ修行の始まりとなるとは知る由もなく…。)
===なお、この日記は2019年のキャンプの様子です。2020年のものではありません。ご了承ください。===
1日目
到着は夕方。当然この日は見学できないので、ホテルへ直行です。
ホテルに荷物を置いたら、ご飯を食べに松山にある「お食事処みかど」へ。
せっせとおばちゃん達がパワフルにご飯を作っていました。
かつ丼をいただきました。
沖縄のかつ丼は野菜がいっぱい乗ってます。カツがサクサクでおいしかったです。
営業時間も24時まで影響しているので、深夜でも行きやすいです。
朝も8時からなので、使い勝手がいい食堂です。
ホテルに帰って、沖縄といえば「オリオンビール」ですね!
沖縄で飲むオリオンビールは最高です。
そしてつい気になって買った泡盛コーヒーなるもの…。
飲んでみると結構クセになりますね。コーヒーの苦みと泡盛の香りが絶妙に合うんですよね~。
いい買い物しました。東京でも売ってほしいなぁ。
シークワーサーの泡盛も飲みやすくておいしかったです。
そんなこんなで1日目は終了です。
ご飯食べて、酒飲んだだけですね(笑)
2日目 午前
夜が明けて2日目。ここからが本番です。
いよいよ巨人軍のキャンプ見学です。
沖縄セルラースタジアム那覇を中心として奥武山公園一帯でキャンプを行っています。
市街地からも空港からも近く、アクセス抜群です。(空港からはゆいレールで約5~6分です。)
ゆいレールで行かれる方はセルラースタジアムとサブグラウンドを先に見学する場合は「奥武山公園(おうのやまこうえん)」駅がいいです。
ブルペンや陸上競技場での投手陣のトレーニングを先に見学する場合は「壺川」駅が便利です。
なおイベントやトークショーなどはセルラースタジアムの前にある特設ステージで行われます。出店やグッズショップ、インフォメーションセンターもセルラースタジアムの入り口のそばにあります。
また室内練習場やトレーニングルームには入れません。(室内練習場の外から見ることは可能です。)
そういえば原監督のグータッチも去年は久々でしたね。
この日は中日との練習試合が午後からあるので、午前中は投手陣の見学です。
こんなに間近で選手のランニングが見られるのもキャンプならでは。
この年に新加入の岩隈投手と育成上がりながら抜群の安定感を持つメルセデス投手。
岩隈投手を生で初めて見ましたが、本当にでかいですね。
菅野投手はこの年から「18番」。違和感全くなし。さすがエース!
奥の青いグラブの今村投手とキャッチボール。そういえば今村投手はよく暴投して菅野投手に謝ってました。
投手陣の調整を見学した後はブルペンでの投球練習を見学しました。
最大6人(だったかな?)が同時に投球練習ができます。その光景は圧巻です。
まだ調整段階とはいえ、やっぱりみんな投げる球が速い!!
投げた球はあっという間に捕手のミットに「スパーン!」とおさまっていくんですよ。
さらに間近だからこそ変化球の曲がりがよくわかります。
その中でも、やはり菅野投手は目立ちますね。オーラがあります。
この年は持病の腰痛もあってか本人としては不本意だったかもしれませんが、それでも2桁勝ってますから立派だと思いますけどね。
あっという間に時間が経ち、練習試合が始まる12時が近づいてきたので、セルラースタジアムへと移動します。
この日のスタメンは、あの人がついに…。
②へ続く。